哲のゲーム評

昔の文章は偉そうです(笑。

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悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲(PS)8点
あの『ドラキュラ』がここまで来たか、って感じ。グラフィック的にもサウンド的にもシナリオ的にも。 アクションRPGで主人公アルカードになったんで難易度は下がってるがやりこみ要素は増えている。 個人的には「PS持ってるならやっとけ」て感じ。シナリオはマジでかっこいいぞ。
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ICO(PS2)9点
割と身体が丈夫な主人公イコを操り、謎の少女ヨルダを連れて古城から脱出するアクションアドベンチャー。 ゲームオーバー条件は高いところから落ちるか、ヨルダが連れ去られるかの 二つ。とりあえずイコを動かすのが楽しい。走る・跳ぶ・登る…アクションゲームの、 ひいては、ゲームの基本と言えるでしょう。難点をあげるならば、昨今の3Dゲームが 抱える「視点の厳しさ」と「視点変更から来る操作の難しさ」。主観モードがあったら もっと良かったかな。あと、ヤリ込み要素が薄いのも惜しいか。クリア後にタイムとか 表示されたら良かったかな。しかしベスト版ならコストパフォーマンス的にも問題 ないでしょう。熱く切ないシナリオに免じて9点付けさせていただきたいと思います。 1プレー6〜8時間てとこなので、忙しい社会人にもオススメの一品です。(2002/11/4)

エネミー・ゼロ(SS)6点
ロード回数に制限があるっちゅうのはどうかと思う。まあ、コンテニューが無限でない アクションゲームと思えばいいのかもしれんが。あの難易度とプレー時間でそれはないんでない? て気がする。まあ、ある意味硬派といえるが。

弟切草 蘇生編(PS)7点
グラフィック強化で怖さ格段にアップ。しかし、同じ話になりやすいような気がした。 っていうか実際何度も同じシナリオになってしまった。その辺もうちょい工夫がほしい、 ちゅーかセーブしてりゃあいいんだがな。

OPERATOR'S SIDE(PS2)7点
ヒロイン・リオにマイクで指示を与えて仕掛けを解いたり戦闘したりする 「音声認識アクションアドベンチャー」。果たしてリオは、主人公(プレイヤー)は、さやか(主人公の彼女)は、謎の生物に襲われた宇宙ステーションから無事脱出出来るのか!?
バランス、悪いです。長いイベント→セーブポイントなしで戦闘に入ってゲームオーバー→また長い イベントから…なんてこと、ざらにあります。シナリオも正直、しょっぼいです。が、それでも、 この新しい遊び、新しいゲームは、やる価値があると思います。誤認識なしでリオと完全シンクロ出来た時の 感動は、このゲームならではでしょう。(2003/2/4)

怪盗ルソー(DS)7点
タッチパネルで似顔絵を描いて変装する怪盗ルソーとなり、悪党どもをやっつけるアドベンチャーゲーム。
全3話とボリュームは少ないですが、似顔絵を描いて変装してゲームを進めていく、 というこの発想はDSならではでありつつ、バカバカしく面白かったです。 この試みだけでも十分に評価されていい作品と思います。 下手でも何とかなるのがすげぇ。認識のポイントがわからんですが。 あと、セーヌちゃんとその友達がかわいいかわいい。 次回作出るなら友達の出番増やせ(笑(2006/8/18)

Counter-Strike(XBOX)7点
テロリストとカウンターテロリスト部隊に 分かれて対戦するサバイバルゲーム。 ストーリーなど全くなく、 グラフィックも粗め。 対戦することのみにこだわった作りで、 それゆえに対戦ゲームとしてのデキは屈指。 単純なのに攻防が激しく入れ替わるルールは 珠玉の案。 倒した敵の武器を奪う、賞金で武器を買う、 など貧乏設定で始めて少しずつ武器を レベルアップしていくと楽しい。 ゆっくり話せるロビーがないのが 唯一にして最大の難点。

ガングリフォン(SS)8点
3Dシューティングの決定版といっていいだろう。確かに難易度高いが、それがまたよい。シナリオも好き。

ガンパレード・マーチ(PS)8点
一周目クリア時点での感想です。 地球に襲ってきた幻獣を撃退する部隊に入った主人公やその仲間達を育成したり恋人にしちゃったり ホモったり恋敵を配置換えして前線で死なせちゃったり学校サボりまくってバイトに勤しんだりするゲーム。 基本的に何でもあり、戦闘やイベントで死にさえしなければ仕事も授業もサボろうが ストーカーになろうが全ての同性と禁断の恋に陥ろうがいちいち人に指図するイヤなヤツになろうが お構いなし。その自由度の高さは素晴らしいの一言に尽きる。が、1プレーがやや長めなのが難点か。 「二周目からが本番」と言われ、確かに二周目と一周目ではシナリオや演出に大きく違いがあるのだが、 それ故に1プレーは、せめて一周目だけでももうちょっと短くした方が良かったかもしれない。 いろいろすればそうでもなかったのかもしれないが、要するに途中で飽きてしまいました。(2003/5/1)

機動戦士ガンダム ギレンの野望(SS)7点(9点)
ガンダムファンは絶対買い。一年戦争を自分で采配とれるなんて感動でしょう。しかもアムロシリーズ以外の 外伝もちゃんと抑えられている。結構難易度高めなのもよい。もっとキャラ増やしてもいいような気がするが、 もういないのか?

幻想水滸伝(PS)7点
シナリオ悪くないんだけど、イマイチ盛り上がらなかったので7点。仲間集めが楽しいし、特に不満点はない。 しいて言えば多少戦闘がダルイか。

攻殻機動隊(PS)8点
3Dであることを存分に生かしているシューティング。多少酔うが、爽快感アリ。難度は高い。 ムービー、グラフィック、サウンドはどれもかなりいい。なにより自分が『攻機』の一員であるっちゅうのが ファンにはいいですな。

GHOST RECON(XBOX)7点
米陸軍の先行部隊にして潜行部隊である 「ゴーストリコン」の一員となり 軍に勝利をもたらせ!! 広大な戦場を駆け巡る楽しさ。 キャンペーンモードの最大6人まで 協力プレー可能、 対戦は最大6人チーム同士、 陣獲り、フラッグ、防衛戦などモードも そこそこの数。 ボイスチャットが本当の無線よろしく 一方向通信で、白ボタンを押している間は 相手に声が届き、こちらには声が届かない。 武器は豊富ながら飛び抜けて強いモノがある。 マップ多め。 ライフルマン、重器兵、スナイパー、工作兵など 兵士の役割分担があり、その分担が 重要となるキャンペーン協力プレーの方が ゲーム的にはオススメ。 マップが広いため対戦には向かない (遭遇せずに終わったりする)ような気がします。 マズルから半年以上、やっと出た戦場モノFPS。 キャンペーンモードを協力プレー可能であることに いたく感動し、狂ったようにプレー。 役割分担が楽しい。 (2005/1/18)

GHOST RECON ISLAND THUNDER(XBOX)7点
ゴーストリコンの続編。 今度は舞台をキューバに移す。 念願のコンテンツダウンロード追加。 10ステージ近くマップが配信され、得した気分に。 大きな変更点はなく、「今誰が発言しているか」が 表示されるようになったくらい。 新鮮味は無かったがまた新しいキャンペーンが プレー出来るだけで皆大喜びだった。 (2005/1/18)

GHOST RECON ADVANCED WAR(360)8点
『リコン』が360に降臨! 最大16人での協力プレーが可能に。 カズミ大隊の人数も増えたため、プレイ人数の増加はかなりうれしかった。 ボイスチャットが双方向になったのも好材料。 超美麗になったグラフィックに感動。 ローカライズは甘め。 今までの作品の正統進化という感じで、可も無く不可も無くという印象。 もっと追加マップが配信されれば良かったのだが。(2007/1/30)

SILENT HILL(PS)8点
めちゃくちゃ嫌。怖さはないが嫌さは『バイオ』以上。ゲーム的には結構な難度で、歯応えがあり好感。 ただ、敵を倒すのに爽快感がない。それが狙いなんだろうが、それでいいのか?って気もする。 あくまでゲームやからね。

SILENT HILL2(PS2)9点
本文はとりあえず一回NORMALモードをクリアした状態で書いてます。
異形の者達を相手に戦いながらなんだかわけのわからない街(多分精神世界) 『サイレントヒル』を駆け巡り様々な謎や疑問を徹底的に追及するアクションホラーの続編。 今回も前作同様、脳天直撃級の嫌がらせな舞台とサウンドでプレイヤーを恐怖のどん底に 陥れます。ゲーム難度も相変わらず硬派でいいです。 前作で「敵を倒すのに爽快感が無い」と言いましたが、今回はありました。 私が慣れてしまっただけかもしれませんが。

サクラ大戦(SS)8点
まさに「やったもん勝ち」な感じ。いかにも「狙ってます」な女子達とベタベタのストーリー。 そしてそんな恥ずかしい世界の一員に自分がなっているという楽しさ。 アドベンチャーモードは結構面白いのだが、戦闘はダルイ。おしいですな。
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サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜(SS)7点
『サクラ大戦』の続編。前作での課題だった戦闘パートがそれなりの難易度に なっているのは評価出来るか。アドベンチャーパートは相変わらず緊張感ありありでおもしろい。 帝劇の新キャラ二人はなかなかよかった。前作同様、「その世界の一員であること」を楽しむ ゲームといった感じ。だったら前作だけで十分という観もあるが(シナリオ的にも前作のさくらED でキレイにまとまってたと思うし。ちなみに今回私はマリアEDでした…まあこのへんについては 言いたいことが少々あるんですがまた後日書く気になったら書きます)、 『3』でキャラ一新されるとなると、それはやってみたい気がする。 となれば『2』もやっとかんといかん。そういうことならやる価値のあるゲームだと思う。
(01年2月18日)

侍(PS2)7点
明治初期の日本ぽい世界観の中、プレイヤーは流浪の侍となって六骨峠の出来事に関与し、 フリーシナリオを展開する。義に生きる侍となるか、非情の用心棒となるか。プレイヤーの生き様を 問われるゲーム。フリーシナリオといっても何回かやってるとだいたい同じ展開に。EDも全部で六種類 しかなく、武器集めなどヤリ込み要素は高いのだが何度もプレーする気にはなれないのが残念。 戦闘のアクションも結構難しく、プレイヤーを選びそう。ただ、一回目二回目くらいの面白さは かなりのもの。フリーシナリオならではの臨場感は一度味わう価値有り。(2003/6/22)

真・三國無双2(PS2)8点
二人プレーが可能になったが、画面が観にくい、処理落ちが多い、 バグがあるなどの問題も多い。しかし、それを補って余りある協力プレーの面白さ。 二人で敵陣へ殴りこんでいくのも、手分けして両翼から敵を押し込んでいくのも、 三国志好きにはかなりたまらないものがあります。 シナリオ・イベントも割と凝っていていいです。

実況おしゃべりパロディウス(PS)7点
見た目おフザケ内容硬派の伝統変わらず。毎回毎回敵やステージのデザイン、音楽のセンスに感服いたします。 今回は妖精集めなど、オマケ要素が多くてよい。

実況パワフルプロ野球99開幕版(PS)9点
64に近付けた、ということで、PSに慣れてた自分は四苦八苦。 しかもコントローラーBモードユーザー完全無視の仕打ち。サクセスも難しい。 が、それでも前作より着実に成長を遂げてると思われる。投手の投球の伸び、打球の速さなど、 リアルになったのでは?と思う。なにより強振しなくてもいい当たりが打てるのはうれしい。

ジョジョの奇妙な冒険(PS)10点
これ以上ないくらい見事にジョジョワールドを再現していると思う。 ストーリーモードは感動の連続だった。対戦が面白いのは言わずもがな。 各キャラ、各スタンド、個性がハッキリしてていい。とりあえずかっこいいし。文句ナシっすわ。

スペースチャンネル5 パート2(PS2)7点
『スペースチャンネル5』の続編。僕らのうららが帰ってきました。 今回も行きがかり上、人助け宇宙助けです。基本的にリズムゲー。 完璧にこなしている時に画面で繰り広げられる群舞は相変わらずのかっこよさ。 セガのセンスは世界一。

絶体絶命都市(PS2)7点
突然起こった大地震で崩壊していく都市から脱出するアクションゲーム。 基本は崩れる床やら天井やらの中をひたすら走り抜けたりするアクションゲームだが、 生き残るために必要なアイテムの取捨選択が必要だったりもするアドベンチャーゲーム 的要素も多く、なかなか新しい感覚というか上手く作ったなという印象。 災害を舞台にしたのも割と新しい発想かもしれない。 が、ヤリ込み心をくすぐるにはもう一工夫欲しかったのも事実か。 正直、両方のヒロインをクリアする気にはあまりなれないというか、 実際しても「やっぱりな」という感じがしたというか、 「飽きられやすい」作りになっている感もある。次回作が出るならその辺 もうひとこえ欲しいかも。でもアクション増やしたりしたらそれはそれで おもんなくなったりするんやろなぁ。(2002/8/31)

ゼルダの伝説 風のタクト(GC)10点
『ゼルダ』シリーズGC初登場作。リンクとアイテムやメドリちゃんを駆使してダンジョンの仕掛けを 解いたり敵を倒したりしながら、大海原を駆け巡って人助けをしたりお金を集めたり妹を助けたり世界を 救ったりメドリちゃんを壁に投げつけたりする。難易度は『時のオカリナ』よりちょっと簡単てとこ。 とにかく、『ゼルダ』の醍醐味は、リンクと共にプレイヤーの腕も確実に成長していくところだろう。 今回も「うぉ、こんなこと出来るようになちゃったよ俺」的な感動が目白押し。また、 『ゼルダ』には珍しく、シナリオ性にも十分気を使っていたのが驚きというか、 「ああ、これが昨今の映画偏重主義への宮本さんの答えなんかな」とか思ったりしました。ゲームと映画の 両立、しかと見届けました。熱いシナリオでした。ゲーム好きな人、これからゲームを好きになろうかな、 て人、ゲームに触れる人全てが通っておいた方がいい道、とまで私は言い切りたいです。 「ゲームって何?」その答えのほとんどが、これに詰まっているような気がします。 (2003/2/6)

ゼルダの伝説 神々のトライフォース(SFC)10点
『ゼルダ』シリーズSFC唯一の作品。当時ファミ通クロスレビューで史上最高得点となる39点を叩き出し、以後 長きに渡ってその記録は破れることがなかった伝説のゲーム。やればやるほど巧くなる、リンクと共に プレイヤーも育っていく、任天堂の、宮本茂氏の真骨頂が心おきなく炸裂しまくっていた傑作。筆者は EDで、マスターソードを再び封印し帰っていくリンクを観て「ああ、もうリンクも俺も戦わなくて いいんだ…」と思った時に号泣したのは一部で有名(笑。

ゼルダの伝説 時のオカリナ(N64)9点
とりあえず、リンクを動かすのが楽しい。ゲームの本質だと思います、これ。3Dの意味があるのもよし。 難易度はやや高め。それでも何回かやればクリア可能。絶妙のバランス。−1点は前作程 エンディングで泣かなかったから。原因はラスボスが弱かったからか? まあ、正確に言えばそれまでのボスが強すぎて、それに比べりゃ楽で拍子抜けしたってとこですが。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(Wii)9点
『ゼルダ』シリーズWii初登場作品。Wiiリモコンを使用しての剣さばきやブーメラン、弓矢、クローショットの使用感はなかなかに楽しいものが。操作方法の変更のためか、全体的な難易度はシリーズ最高傑作と巷で名高い『時のオカリナ』に比べると低めでしょうか。『風のタクト』と比べると、戦闘は簡単に、謎解きパズル要素は難しく、という印象でした。サブイベントのボリューム感はなかなかのもの。シナリオは全体的に暗めというかある意味ホラー(笑。ホラーな世界で史上最強かもしれないリンクが敵をバッタバッタ薙ぎ倒す、そういうゲームです多分。(2008/4/14)

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(DS)9点
『ゼルダ』シリーズDS初登場作品。タッチペンで操作するのが新鮮でありながらもしっかりと『ゼルダ』していて面白く。特にブーメランやボムチュウの軌道をタッチペンで描いて操作するのはかなり楽しく、DSでやる意味があると思います。新しい操作方法のためか、全体的な難易度は低めながら、ボス戦はそれぞれ違った操作を要求され、飽きさせない作りでした。(2008/4/14)

007 ゴールデンアイ(N64)9点
対戦が面白すぎ。さらに改良すればもっと面白くなるかと。一人用も結構面白かったりするので、 かなりの名作と言える。プレーしないとこの面白さはわからないかなあ、と。

ダービースタリオン(PS)9点
今まで程シャブ中ゲーじゃなくなってる気がする。でもかわりに「ほのぼのプレー」が楽しい。 もう若くないし、これがちょうどいいと思う。

DINO CRISIS(PS)8点
恐竜強すぎ。勝てぬ。基本的に「逃げゲー」。舞台が狭い、シナリオイマイチと残念な点はいくつかあるが、 恐竜の迫力と強さ、それと様々なアドベンチャーゲーム要素でその辺はカバー。『バイオ』 よりプレー時間が短く感じたが、そもそも「ジェットコースターみたいな怖さを目指す」と言っていたので 大成功だったということですかね?個人的には「もっとやりてー」て感じですが。

Dの食卓(SS)6点
一回やったら終わり。それで5800円はないやろう?そこ以外は結構イケてるが。

DEAD OR ALIVE 2 Ultimate(XBOX)8点
『DEAD OR ALIVE2』をXBOXスペックにリメイク、 オンライン対応。サターン版『1』をそのままオンラインに対応して同梱。 オンライン対戦では痒いところに手が届く、細かい設定が可能。 オンラインを意識して作られたことが伺える。 キャラ性能に相変わらず大きな差があるものの、 それを補って余りあるオンラインへのこだわりは各メーカー見習うべし。 タッグバトルの協力プレーがオンラインでは出来ないのが唯一の難点。

DEAD OR ALIVE 4(360)8点
タッグバトルの協力プレーがオンラインに対応。 OHが熱い。 相変わらずオンライン周りの完成度が高い。 ゲームバランスそのものは相変わらずアレですが(笑。

デビルサマナー ソウルハッカーズ(SS)9点
難易度激高で有名だったメガテンシリーズが遂にユーザーフレンドリーになり勢力拡大を狙いだしましたな。 シナリオもいいが、やはり悪魔合体が楽しい。ハマると話そっちのけでやってしまいますな。 ちなみにフレンドリーいうても歯応えはある。

トゥルーラブストーリーシリーズ

ときめきメモリアルシリーズ

慟哭(SS)7点
さっぱしわけわからん。全然真相見えずにクリアしてしもたですたい。 もうちょい主人公が自分の思う通りに動いてくれたらなあ、とも思うがそういうバカを導くのも ゲーマーの腕というものであろう。アドベンチャー好きにはかなり満足してもらえるかなと。 あと女子好きにも。

おいでよ どうぶつの森(DS)9点
64、GCで人気のスローライフゲームがオンライン機能を引っさげて 携帯ゲーム機であるDSに登場!これほどゲーム内容とハードが 合致したケースはなかなかないのではないでしょうか。 この手のゲームはゲーム内容を説明するのが難しいのですが 頑張って説明すると、親元を出てとある村に引っ越してきた 主人公(プレイヤー)が借金を返しながら家を大きくしていったり釣りをしたり 果物を育てたり回収したり化石を収集したり村の住人達と仲良くなったり 夜の役場でぺりみにうざがられたりするゲームです。 プレイヤーは何をしてもいい!村でスローライフを送ればいい! 布団で横になりながらDSで『ぶつ森』をプレーする。 これが今のゲームトレンドのひとつであることはこのゲームの売り上げ本数が 物語っていますね。個人的には通信出来る点が最も評価したい点です。 カブ価情報のやりとりが熱い(笑。 次回作では村のイベントも通信で参加出来るといいですね。 (2007/1/30)

熱チュープロ野球(PS2)6点
『ファミスタ』のナムコがナンバー1の座を奪回するために放ったリアル系野球ゲーム。 打撃は『パワプロ』よりだいぶアバウトでいける印象。初心者にはいい感じ。 投球は捕手主導な『パワプロ』に対し、こちらは投手主導。 球種決定→コース決定→ゴルフゲームぽいシステムで球威・制球決定という手順で、 確かに投手の苦楽は味わえるのだが…慣れるまで非常にテンポが悪い。 一試合一時間ほどかかる。打撃に比べて投球はかなり玄人嗜好の印象。 『ファミスタ』が売れた理由が「簡潔さ」にあったことを思えば、 この作品は判断をミスったという印象が拭えない。惜しい。

BIO HAZARDシリーズ

パワードール2(PS)7点
めちゃめちゃシビアな戦術シミュレーション。かなり綿密に作戦立てないと厳しい。 願わくば一度のプレーで全キャラ使いたいですな。

パラサイト・イヴ(PS)7点
同名の小説・映画がありましたが、話はそれから1ヶ月後のニューヨークが舞台。 スクウェアお得意の映画チックRPG。よってサウンドとかグラフィックとかは文句ない。 ゲームとしては武器のチューンナップなど結構楽しめた。少々戦闘のバランスが悪いが。

プリンセスメーカー 夢見る妖精(PS)8点
育てゲーの決定版ってやつか。イベントやらEDやらがやたら豊富で楽しいですな。

プロ野球JAPAN2001(PS2)5点
別名「リアルパワプロ」。が、操作感覚は『パワプロ』に程遠い。 新作が出る度に改善されていくのかもしれないが、正直一発目がこれだと二発目買う気しません。 『パワプロ』を立ち上げた赤田さんが携わってるてことで期待してたんですが その辺調整する余裕はなかったのかなぁ。

ベルトロガー9(PS)8点
3Dであることをちゃんと生かせている。結構酔うが。シナリオもいいし、隠れた名作といえる。

ポポロクロイス物語(PS)8点
よくできている。「RPGとはかくあるべき」という内容。レベル上げ、お金貯め、考えなければならない戦闘。 これらがあってこその「ゲーム」ですな。シナリオはベタベタだが、EDは泣いた。

POLICE NAUTS(PS)8点
インタラクティブ・ムービーという新ジャンルを築いた名作。シナリオ秀逸。 一般のアドベンチャーと違って結構ゲーム度が高いのがポイント。
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マズルフラッシュ(XBOX)7点
一人用は未プレーのため割愛。 最大4人チーム同士での対戦が可能な サバイバルゲーム。 ボイスチャット、XboxLiveの素晴らしさを まざまざと見せつけた偉大すぎるゲーム。 全てはここから。ボイスは味方のみ、 全体に切り替え可能で、「相手に嘘の情報を流す」 といった情報戦も可能。 うっかり全体のままにしていて 敵にだだ漏れということもよくあり。 ゲーム的にはまともに戦える武器はごく僅か、 マップが少ない、ゲームモードが少ない、 コンテンツのダウンロードなし、と さんざんな出来だが、それでも当初はこれしかなかったため 狂ったように皆でプレーした。 遊び尽くして「1-4でかくれんぼ」や 「ここから出たらダメルール」など 独自ルールを設定しそれでも遊び尽くした。 最後の方に編み出した「爆弾発見ゲーム」は 末期症状もいいところだったのはある意味伝説。 某氏曰く「広場にみんな集まって『何しよっかー』って遊んでる感覚がいい」 (2005/1/18)

マリーのアトリエ(PS)7点
いろんなアイテムを作っていくのが目的であるが、その楽しみはちょうどメガテンの悪魔合体に似ている。 それにプリメとRPGを足すと、このゲームになる。世界がもっと広ければ文句ナシの出来。 今後におおいに期待できる作品である。

みんなのGOLF(PS)9点
熟練者から初心者まで、本当に「みんな」ができる完璧なバランス。 何度もテストプレーした結果の賜物とみた。素晴らしい。

メタルギア・ソリッド(PS)9点
『バイオ』とは違ったドキドキが楽しめる。スパイ気分を満喫できる『潜入ゲーム』。 3Dであることを完璧に生かしている。『敵に見つからない楽しさ』から『敵に気付かれずに敵を倒す』楽しさに変わり、 最終的には『敵を倒さない楽しさ』に行き着く。もっと難度を上げてもいいと思っていたら、 それが発売されるようですな。楽しみです。シナリオもかなりよい、秀作であるといえる。

メタルギア・ソリッド2(PS2)10点
『メタルギア・ソリッド』の続編。「見つかったら負け」とも言える緊張感がたまらない。 様々なアクションを駆使し、敵をやり過ごしたり障害物をクリアしたりする面白さ。 ドッグタグ収集など、ヤリコミ心を起こさせるおまけ要素の秀逸さ。 そしてシナリオ面では前作の「遺伝子」に続き、今作は「情報」がテーマ。 時代をしっかり見据えつつ、ゲームの本質も忘れない。5年かけて一本作り上げる 小島組の職人気質をまざまざと見せ付けられた、珠玉の一品。 しかしそれが出来るのは悪徳商業主義業者コナミ所以。世の中の難しさも見せ付けられる(笑。

RIDGE RACER TYPE4(PS)9点
今までのシリーズよりやりやすかった。敷居が低くなったということだろう。 よって昔からのファンは不満でしょうな。対戦は熱いですな。ストーリーモードは良かった。 OPとEDのセンスの良さに感動ですか?

RainbowSix3(XBOX)9点
特殊部隊「レインボーシックス」の 一員となってテロリストの野望を粉砕せよ!! ミッション協力、対戦共に 連携重要、故にボイスチャットでの コミュニケーション重要な、正に XboxLiveのためのゲーム。 オープンクリア、二面攻撃、索敵・連絡など、 いかに他のメンバーと連携出来るかが 勝利の鍵。「ボイスチャットがゲームを変える」 ことをまざまざと見せつけた珠玉の一品。(2005/1/24)

ワンダープロジェクトJ2(N64)8点
第一部のジョゼットを育てるモードは本当に楽しい。しかし第二部がただ話が進んでいくのを観ているだけで イマイチ(いちおう敵から逃げるという仕事があるが)。エンディングは感動。

ワンダと巨像(PS2)8点
命を失った少女を蘇らせるために16体の巨像を倒す。 『ICO』チームの二作目が本格アクションゲームとして登場。
とにもかくにも、「巨像の攻略方法を考えてそれを実践して倒す」という「ゲーム的展開」が溜まりません。 圧倒的な大きさを誇る巨像を前に絶望から始まるバトル、それを乗り越える楽しさ。 巨像を見た瞬間に攻略法が閃き、それが見事にハマった時の快感。 あれこれ試してるうちに全然違う方法を思いついてそれが成功した時のがっかり感(でも途中で気付いた自分を褒める(笑)。 そして、クリア後は、他の人の攻略法を見て感動。
惜しいのは、16体も巨像はいらなかったかな、という点。 やはり終盤は「このパターン前もあった」とか「単に要求される操作がウザイだけ」というのが続いてやや食傷気味でした(順番変更可能なら問題ないかもしれませんが)。 これが8点の理由です。(2005/12/27)