哲のゲーム評
ときめきメモリアルシリーズ
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ときめきメモリアル
ときめきの放課後 〜ね☆クイズしよ〜
ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま
ときめきメモリアル 対戦とっかえだま
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.1 虹色の青春
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.2 彩のラブソング
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.3 旅立ちの詩
ときめきメモリアル2
ときめきメモリアル2 Substories DancingSummerVacation
ときめきメモリアル2 Substories2 LeapingSchoolFestival
ときめきメモリアル3 〜約束のあの場所で〜
ときめきメモリアル Girl's Side
恋愛シミュレーションなるジャンルを確固たるものにした偉大なゲーム。
魅力満点、個性豊かすぎの
女の子達がファンのハートをがっちりキャッチ。そしてなにより
『育てゲー』としての素晴らしい出来の良さ。
ゲーマーなら一度はやっとけて感じの名作。
ときめきの放課後 〜ね☆クイズしよ〜(PS) | 6点(8点) |
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いちおうクイズゲームなので誰でも楽しめると思います。もっと本編に近いシステムにしても
良かったのでは?とも思う。メモラーにとっては涙もんの出来ですな。何せエンディングで『その後の
二人』が観れますから。
ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま(PS) | 6点(7点) |
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もともと『ぱずるだま』がおもしろいゲームですからな。女の子のアクションが笑えていいですな。
メモラーはプラス1点。
ときめきメモリアル 対戦とっかえだま(PS) | 6点(7点) |
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連鎖がガンガン出来て初心者も楽しめる。女の子のアクションが恥ずかしくて笑える。
メモラーはプラス1点。
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.1 虹色の青春(PS) | 7点(8点) |
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『ときめきメモリアル』の人気キャラクター、虹野沙希にスポットを当てたアドベンチャーゲーム。
シナリオは秀逸、虹野さんの魅力を余すことなく伝えている。虹野さんファンのみならず、
感動出来る。
正直、私は最初小馬鹿にしてたんですよ。「コテコテやんけ」と。でもねえ、泣かされたよ。
撃沈でしたわ。メモラーはプラス1点。
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.2 彩のラブソング(PS) | 8点 |
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『ときめきメモリアル』の人気キャラクター、片桐彩子にスポットを当てたアドベンチャーゲーム。
片桐さんの魅力は十分伝わってると思うのだが、前作の『虹色』の「ファン以外の人もファンに」と
いう力があるかどうかわからない。序盤はこの作品用に作られたキャラの出番が多く、新鮮である。
サブキャラのストーリーが良い。この辺前作と大きく違うとこ。それとミニゲームが素晴らしい。
総合的にはかなりレベルアップしてると思う。
ときめきメモリアルドラマシリーズvol.3 旅立ちの詩(PS) | 7点 |
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まずはシナリオ面から。詩織編。話に起伏がない。最後ちょっと盛り上がって終わり。
しかもバレバレ。詩織の魅力を知らなかった僕としては結構泣けたのですがシオリストはこれで
良かったのでしょうか?
ぶっちゃけた話、詩織は最初から主人公に惚れてるのはわかってるわけで、
僕らがあれこれしたらんでも
こいつらうまくいくんちゃうん?て気が。ようするに達成感がないのだな。
続いてみはりん編。
詩織同様、みはりんが主人公に惚れてるのはバレバレなわけで、しかもラストがあれだと
達成感がないですな。しかし、みはりんと下校したりデートしたり出来る点は
「ドラマシリーズ万歳!」ですな。次はサブキャラ。前作では充実しまくりだった
サブキャラストーリーですが、今回はイマイチだったか?
前作は『文化祭の準備』いうんがよかったんですかね?昔の自分と重なって。でも、みのりちゃんの
話は良かったです。みのりちゃんはある意味このドラマシリーズ通じてのヒロインでしたから、彼女の
成長を見届けられたことは非常に喜ばしいことです。続きましておまけの『虹色の卒業式』と『彩の
卒業式』ですが、どっちも絶対泣けます。もうBGMだけで泣ける。ただ、全キャラの卒業式が
観たかったかなあ、と。『虹色』と『彩』に出ないキャラは観れないのでね。あとはミニゲームか。
今までのが面白すぎたのか、今回はイマイチかと。総括すると、今作は前二作と違って完全にファン
向けだったかなあ、と思った。
1のシステムそのままにキャラを変更しただけって感じ。
もう少しドラスティックに変更しても良かったと思うが…。
それでも基本システムの面白さってのはやはり普遍的というか、
面白かった。さらに本編だけで十分満足のいくシナリオが練られているのも良し。
逆にドラマシリーズはどうなるのか不安だが…。
ときめきメモリアル2Substories DancingSummerVacation(PS) | 7点 |
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『ときめきメモリアル2』のドラマシリーズ第一弾。
本編とのリンクに重きを置いた為か、『1』のドラマシリーズ程の大ドンデンはなかった。
とりあえずそのへんは続編に期待。『DDR』は楽しいです。今更ですか?
ときめきメモリアル2Substories2 LeapingSchoolFestival(PS) | 6点 |
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『ときめきメモリアル2』ドラマシリーズ第2弾。
今回も『DSV』同様本編とのリンクに注力。
大ドンデンは無し。しかもヒロイン3人共アクの強いキャラだけに
嫌いな人は耐えられない話だったと思われる。
個人的には3人共かわいらしさが出ていて良かったと思いますけど(特に茜ちゃん)。
サブキャラでは琴子ちゃんの切なさ爆発ぶりと花桜梨さん覚醒への一歩、
そして『DSV』同様舞佳さんのお話がよろしかったです。
ミニゲームはゴッドリラーのシューティングが結構熱いです。
話としては全体的に見ればサブスト3への繋ぎって感じですかね。
いちおう『2』のドラマシリーズはこういうことを描きたいんです、てのは
見えたような気がしました。
『ときめきメモリアル』シリーズ第三弾。
キャラがトゥーンレンダリングでアニメ『ゾイド』ばりに動く。
違和感ないキャラと違和感ありありのキャラの差激し。
新システムである服装チェックシステムはセーブ&ロードでやり直すから意味なし。
趣味コマンドも一部のキャラを除いてあまり重要でなし。
結局、ほとんど初代のシステムそのまんまでここまで来てしまった。
トゥーンレンダリングとかEVSとか言う前に、そこをもう一度見直してほしい。
『ときめきメモリアル』があれだけ行ったのには、ゲームとしてなんたるかという
パイオニア精神がそこにはあったのだから…。
あと、基本的に世界観が地味です。『ときめき』らしくない。故に一部の『ときめき』
ぽい、ぶっとびキャラが浮いてしまうという悲しい現実。
設定モロパクってるのもあるし(笑。次こそ、新しい『ときめきメモリアル』に期待したい。(2002/8/3)
ときめきメモリアル Girl's Side(PS2) | 7点 |
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鈴鹿和馬君ゲット時点での感想です。多分もうプレーしないので(笑。女友達EDは観たい気もするんですが。
『ときめきメモリアル』の女性向け版。つまり、主人公の女の子が野郎共をゲットする恋愛SLG。
基本的には今まで通りの『ときめき』。大きな新要素であるバイトシステムと、それに伴う金銭(ゲーム中は
「リッチ度」という値)の導入で、デート前にバイトして新しい服を買う、といった楽しみや駆け引きが
加わったが、稼げるバイトで一気に稼いでしまえばそれで三年間もってしまいそうな感じ。
全体的に難易度は低めの模様。ただ、全体的な作りは本当に凄いと思う。2に匹敵する作り込み。
強いて言うなれば、操作性がちょっと悪い気がしました。このシステムを規範に4を作って頂いて、
難易度もそれなりにしてもらえると楽しめそうです。あ、もちろん番長戦は必須ですよ?(2003/4/29)