第七弾、読売ジャイアンツ。


○は新外国人、△は移籍
投手
○マシソン
ロメロ
ゴンザレス
△ホールトン
林羿豪

野手
○ボウカー

投手が多めの布陣。新外国人はマシソン、ボウカー。ホールトンをホークスから強奪。アルバラデホは解雇しましたが育成上がりのロメロは残留。

マシソン





チーム試合SH三振四球防御率WHIP
2006PHI9140037.128167.471.71
2010PHI200001.21210.804.20
2011PHI400005530.002.40

近年はほぼマイナー。MLBキャリアハイはそんなに投げてはいませんがメジャーデビューの2006年。数字から分かりますがそこそこ奪三振率は高そう。しかし四球も多く、リリーフでは使いにくいのではという気も。

ボウカー






チーム試合打率本塁打出塁率OPS盗塁
2008SF111.25510.300.7081
2009SF31.1942.247.6201
2010SF・PIT67.2195.281.6520
2011PIT・PHI31.1330.188.3540

メジャーデビューの2008年がキャリアハイ。近年もそれなりにメジャーの試合には出ていますが、いまひとつ。2011年はマイナーで106試合.306、15HRとこれまた微妙なラインのような気が。

野手は日本人でも充分という考えからなのでしょうが、ややバランスの悪い感も。バランスという点では投手陣も、当確のホールトン以外の2名をどうするのか気になるところ。おそらくチーム全体で先発が余る感じになるので、後ろを投げさせる人を多くしたいのではと思うのですが、そうなるとアルバラデホを解雇したのはもったいなかった気も。ゴンザレスが復活したら中継ぎで使ったりするんだろうか。