08年に続き球児が粉砕されて終了。これも最早お家芸か・・・。Number Webに書かれてたけどやっぱりシーズントータルで起用法を考えないとどっかでしわ寄せが来るんやね。
全国のプロ野球ファンの皆様には楽しんでいただける試合になっていたのなら幸いですが、お互いミスが出ての試合で決して締まった試合だったとは言えなかったですかね・・・。
自分は負けたのは残念ですが試合はおおいに楽しめました。今日で終わってしまうのがホンマに残念。またもセCSファイナルステージはDG戦になってしまったこともとても申し訳ない気持ちに。
そしてタイガースの2010年最終戦は今季を象徴する試合になってしまった。


エラー絡みで3失点。いらん四球もエラーみたいなもんやしミス絡みで5失点か(まぁ名手平野の二失策は責められんやろけど)。
試合展開のアヤはあったけど球児がイニング跨ぎしなければいけなかったことも今季の投手陣の課題を改めて浮き彫りにした格好。
ストライクゾーンに多めに球が来ていた中盤までは点が取れたものの終盤に越智、山口らボール球で勝負できる投手が出てくると得点できず。
ずっと気になっていた新井の打席別数字。得点圏ではなく通常打率ですが1打席目320、2打席目336、3打席目291、4打席目256で普段から感じていた「序盤しか打たない」の印象は正しかった模様。今日もしっかりその傾向が出ました。相手先発の立ち上がりしか捉えられない四番とクローザーから逆転タイムリーを打てる四番の差が出た。

これらの課題を来季へ向けてオフでどうするのか?同じメンバーじゃ無理だよね?真弓政権になってからやってない大きなトレードを期待します。まぁその前にドラフトがあるけど。

3月26日から始まった2010年タイガース日記、これにて終了!
タイガースファンの皆様、今季もお疲れ様でした!