民を虫けらのようにしか思っていないド・ゲメネ伯が許せないオスカルは、ド・ゲメネ伯と決闘をする事になる。
一方、フェルゼンがいない淋しさから、ワガママがエスカレートしていくマリーだったが、オスカルをド・ゲメネ伯寄りの貴族達から守るため、オスカルに謹慎処分を言い渡す。

国庫の浪費を止めないマリーへの国民の気持ちと、淋しいのだから今は仕方ないのだろうというマリーの気持ちを気遣うオスカルと、自分の正義を貫くがために敵を作ってしまうオスカルを気遣うマリー。
二人の想いが交錯する、そんな回。