ブルーユイリィ教

無限のリヴァイアス関連

<第16話のブルーユイリィ教>
「バカみたい、あたし。今頃気付くなんて、ホント、バカみたい」
人生そんなもんです。艦長の任、頑張って下さい。
「今は真っ白。残っているのはひとつ。ユイリィ・バハナ」
それはそれで、男の生き方だと思う。頑張れ、ブルー。ミシェルを助けてやってくれ。

<第17話のブルーユイリィ教>
「会いたい」
その方が想いはつのるもの…距離に負けるな!!
「最低だな」+「あんな女のどこがいいんだか」(ランちゃんセリフより)
これらを総合すると「あんな最低の女、ええとこあらへん」ということになりますな。それに対し、 ユイリィ様はこう申されております。
「本当、自分でもそう思うわ」
自覚してりゃあ大丈夫!!あとはそれを克服すべし。

<第18話のブルーユイリィ教>
「お前は俺の敵か?」
いいぞ!!実にいいセリフだ!!かっこよすぎる!!同じセリフなのに『レベルE』のクラフト隊長とえらい違いだ!! で、いったい、昂治とブルーは何を企んでいるのだ?
「人の命なんて、受け止められない」
予想通り艦長の責務に耐えられないという展開ですな。責任感強すぎるんだよ。 無責任艦長になれとは言わないが。優秀な人材揃ってるんやから、皆を信じてドシっと構えてりゃ ええんじゃ。ヘイガーのお眼鏡にかなったのだから、大丈夫だってば。 出来る出来る。ちゅうか、ブルーとの愛の力でなんとかしましょう。世の中、愛です。テーマ『愛』です。 FF[です。いやっほー。

<第19話の感想>
はじめに
誰の言い分も分かる。みんな正しくて、そして、正しくない。だが、人は、その時その時で選択を迫られる。 よく、プロ野球ファン仲間と話すことがある。「華のあるうちに引退するのと、ボロボロになるまでプレーするのと、 どっちがかっこいいか?」と。皆、「どっちもかっこいい」と言う。僕も、そう思う。だが、実際には、どちらかしか 選べないのだ。だから、敢えて言おう。今回、どのキャラに反感を覚え、どのキャラに共感したかを。僕が反感を覚えたキャラに、 共感した人もいるだろう。逆もまた然り。「この哲とかいうボケ、何言ってんねん!?アホちゃうか!?」と思う人も いるかもしれない。だが、分かってほしい。世の中全ての物事にアンチテーゼはあるのだと。
もうひとつ、言っておきたいことがある。僕は、リヴァイアスのクルーじゃないし、戦争経験もない、平凡な学生だ。 ちょっとタイガース狂であることを除けば。阪神大震災の時も、知り合いに死者はなかった。テレビの中で、見慣れたハズの 場所が壊れて、燃えているのを観ても、絵空事のようにしか感じられなかったし、一ヶ月間水やガスの通らない生活を強いられても、 特に何の問題も無く、無難に過ごした。震災から二ヶ月後、西宮の友人宅に遊びに行く時に、変わり果てた阪神の風景を見て、 自分の周りにたいした被害が無かったことをようやく神に感謝したという、その程度の被災経験しかない。 そんな平々凡々の僕が、今のリヴァイアスキャラ達にいちいち突っ込みを入れるのはちゃんちゃらおかしいことなのかもしれない。 タイガースに関しては、自分がオーナーになったらもっと勝つ自信があるが、リヴァイアスに関しては全く無い。 でも、やっぱり、一言言いたいのである。なぜなら僕は、突っ込むのが大好きな、コテコテベタベタの関西人だから…。

ユイリィ艦長について
私は、ユイリストである。だから、ユイリィは擁護する。もしユイリィが野郎だったら、「謝ってすむかー!!」と 怒っているのは確実である。でも、ユイリィは女の子だから、守らさせていただきます(つーか、せめてアニメくらいは 好きなキャラを弁護したい。普段、自分の応援してるチームをボロカスにけなしてるから…)。私は、いろんな意味で、 女性には勝てないと思っている。小さいころから周りの女の子やおかん、妹などを見てきて、そう思った。例えば、 僕の親父はタイガースファンとして、または競馬ファンとして、またとない好敵手であり、いつかは越えなければいけない 壁なのだが、おかんが野球観戦中に放つコメントは私が300歳まで生きても思いつかないようなものばかりだからだ。 話がそれた。ユイリィは、自分で望んで艦長になったわけじゃない。だから、押し付けた周りの奴ら、頑張ってサポート したってくれ。以上。

あおいちゃんと昴治の会話について
まず、野郎として、昴治の「そっとしておく」という選択は、間違ってないと思います。暴行を受けた女の子に第三者の野郎が してあげられることは、多分、何もないと思うから。あおいちゃんは、こずえちゃんの「親友」なので、「何かしてあげよう」と 思うのは、当然だと思います。

レイコちゃんとイクミについて
レイコちゃん、自己保身はかっこ悪いで…と前置きした上で、言っておこう。私は、レイコちゃんを責められるような 小中学校生活を送っていない。なぜなら、僕はいじめを見過ごすどころか、いじめる側に入っていたから…。だが、イクミよ、 女の子に乱暴しちゃダメよ(そればっかやな、ワシ)。

イクミと昴治について
全くもって、昴治が正しい。人間、人生上で、たったひとりでも救うことができたら上出来でしょう。 でも、イクミの「大切に思ってるなら、命がけで守れ」は大賛成。

ミシェルとクリフについて
ミシェル、かっこよすぎ。「小さくまとまってほしくないですね(by掛布雅之)」クリフはまあ、ええやろ。 良かったね、チャーリー。

こずえちゃんとあおいちゃんの会話について
今回、というより今までで一番辛く、そして「面白かった」シーン。こずえちゃんの「イクミがわたしを見てくれるんだもん」 に、ガンダムにありがちな女性キャラ(レコアさん、カテジナさんなど)を思い出させられました。 実にイタイですが、正直、好きなタイプです。でも、あおいちゃんが相葉兄弟の間をウロウロしてるのはほっといたれよ、 と思う。だいたい、「あんたにはわからない」て、そりゃわからんちゅうねん。わかってもらいたかったら言わんと。 ほったらわからない理由だけでもわかるわ。しかし、これでシナリオ的には面白くなったといえる。

ブルーと昴治について
私は、死刑反対者ではない。だが、実際、死刑を執行するところは見たくない。だから、多分、僕もブルーを助けるだろう。 まあ、裏切った理由聴いたら速攻売っ払う可能性もあるが。まあ、ブルーも話を面白くしてくれたね。 昴治は銃をどうするのだろう?リンチされながらも使わなかったのは偉いと思うが。

カレンについて
パーペキ。「やりたいことに優先順位をつけて、努力しなくてもいいから覚悟を決める」 まさに、僕の生き方そのまんまですわ。決して、ユイリィと声が一緒だから誉めているわけではない。 「人はいつか死ぬわ。だからわたしはやりたいことをやるの」ブルーユイリィ教改めブルーユイリィカレン教にしても いいくらいだが、その話はまたの機会に…。

こずえちゃんとイクミについて
イクミはホンマにこずえちゃんのこと好きなんかー!?なんつーか、このままやと寒いっす、このカップル。

昴治とネーヤの会話について
泣きたい時は泣いた方がええで。つーか、挿入歌の「棘」、良すぎ。

「どうやって笑えってんだよ」について
だから、泣いとけってば。

今後の展開について
イクミ近辺はどうやったら修復出来るのかわかりまへんな。まあ、祐希&カレンに期待しつつ、 シナリオ展開ではミシェルを抑えておきましょうか。あとは個人的に、ユイリィ頑張って、てところですから、 祐希−カレン−ミシェルのBOXと、ユイリィの単勝、あとは抑えで昴治とあおいちゃんてとこすかね? なんで競馬予想風になってるのか自分でもわかりませんが。

<第20話の感想>
「なんでお前達は当たり前のことが出来ないんだ?」「一番弱いんやったら練習くらい一番多く しようや」「頼むから助っ人カタログ見るだけで決めるのやめようぜ」あ、すんません。独り言です。

イクミについて
言ってることとやってることが矛盾してますが、僕は「やられたらやり返せ」人間なので、全然OK です。暴力は、犯罪抑止力になります。僕も、小さい頃ことあるごとに親にしばかれました。 でも、これはサジ加減が難しいのよねー。アメとムチの使い分け。人類永遠のテーマですな。

あおいちゃん「なんでわたしここにいるんだろ」について 〜後悔しないために〜
人間、後悔はしたくないものだ。後悔してる時は、楽しくないし、クヨクヨしている時間があったら とっとと前に進みたい。後悔しないためにはどうすればいいか?選択、判断をする時に、覚悟を決めるのだ。 そして、未来の自分を信じ、過去の自分を笑ってやる。これだけで結構、後悔する回数は減るものだ。 だいいち、自分で選択出来ることがいかに素晴らしいことか、それがわかっていれば後悔することも あまりなくなるだろう。ここでひとつ、悲しい男の話をしよう。
彼は、熱狂的阪神タイガースファン夫婦の間に生まれた。だが、幼き日の彼は、そのことを知らなかった。 生まれてすぐに広島に引越し、初めて行った野球場は広島市民球場。彼は思った。「僕の家はカープファン なんだ」と。彼は気づいていなかった。連れて行ってもらった試合が全てタイガース戦だったことに。 幼稚園年小組の時、甲子園球場のお膝元、西宮市に引っ越した。やがて、小学校に入学した彼は、 クラスの大半がタイガースファンであることを両親に告げた。
母「良かったね」
彼「なんで?ウチ、カープファンちゃうの?」
こうして、彼のタイガースファンとしての英才教育が始まった。とくに、ジャイアンツは江川事件 を引き合いに出して、悪徳球団であると刷り込まれた。そして翌年、タイガースは日本一に輝いた。 彼はもう、タイガースの虜になってしまっていた。さらに、オフのドラフトでは桑田事件が勃発。 彼のプロ野球ファンとしてのスタンスはほぼ固まったと言って良かった。以降14シーズン、 タイガースは優勝争いはおろかAクラス入りすら2回だけ。最下位は8回を数える。ヘボフロントの 腐り切ってハエも寄り付かない話や、愛する選手達の情けない話を聴く度思う。 「なんで俺はタイガースファンなんや」と。「隣の芝生は青い」だけかもしれない。だが、 同じ最下位でも、何故バファローズはあんなに輝いて見えるのだろう?
ハッ!!話逸れ過ぎ!!よーするに、こうなりたくなかったら 自分で選択して後悔するな!!ちゅうこっちゃ!!そこんとこヨロシク!!

カレンについて
貴女に58000点。

祐希について
コンプレックスの塊やね、この子。でも、負け犬根性よりマシ。

『セクシーシスター外伝 こわいよ!ファイナさん』について
いいねー、怖いねー、ファイナさんとラーフラ。相葉兄弟とあおいちゃん、ファイナさんに イクミとこずえちゃんとレイコちゃんを入れて、男女7人だ!!若い人にはわかりにくいネタで すまん!!しっかし、色恋沙汰はこじれるとやっかいですなあ。ヤクザの女に手を出すよりも ややこしくなりますからなあ。それにしてもファイナさん、こんな面白いキャラになるならツバ つけとけばよかった。

ブルー&ユイリィについて
ブルー、ここに来て出番ナシ。ユイリィもバリバリ脇役。ま、いいか。でも、あと6話なのよん。

今後の展開について
ヘイガー単勝一点買い。

<第21話の感想>

はじめに
もし、私がリヴァイアス艦内に居たらどうする(どうなってる、何をしている)だろう? 多分、物語の表舞台には決して出てこない平凡な一般ピープルとして、地味な生活を送っているだろう。 自分や自分の周りに火の粉が降りかかってきたら、なんらかのアクションを起こすだろうが、 イクミみたいに艦内全体に秩序を求めたりはしないだろう。そこまでしてやる義理は私に無い。 酷かもしれないが、私は「いじめられる方も多少は悪い」と考える人間なのだ。

今回の感想
さて、今回の感想だが、なんと言いますか、「私も老いたなぁ」て感じすかね。 忙しいから余裕が無いだけかもしれんけど。壊れてるキャラを観て「バイオハザードの敵やったら 倒しがいあるのになあ」とか「そんなんじゃゾンビに喰われて終わりやで」とか思ってる自分が嫌。 あと、『0083』のCM観て「ガトーやコウも若い頃はあんなん やったんかなあ?」と思ったり。割り切っちゃって観てるか?私よ?昴治がまともかなあと 思ったり、イクミに反吐が出そうになったり、ヘイガーとミシェル一派とファイナさん一派が面白いなあと 思ったり、「ユイリィええなあ、カレンもええなあ」て思ったり「ブルーいつ動くねんベイベー」とか 思ったり、「ちゅうかあと5話やでもっと早くこの状態にもっていけんかったんかいなせっかく 面白いのに」て思ったり。客観的に観てしまってますかね?自分のひいきキャラが平和だからかな? ああ、ひいきキャラと言えば、私、最初の頃イクミ好きって言ってたよなあ。その点だけ見ても この作品は「面白い」よなあ。

今後の展開について

出走予定馬
昴治&あおいちゃん
昴治は「何も出来ない」こたぁないよね。あおいちゃんのそばに居てやることも立派な役目さ。 テーマ『愛』やで。
イクミ&こずえちゃん
ゲームの敵キャラにうってつけってぇ状態になってます。もうどうしようもないのか?
祐希&カレン
カレンええなぁ…。
ミシェル一派
歴史は繰り返す。役者を(ちょこっと)変更して。ブルーとの対決が楽しみですかね、ここは。
ファイナさん一派
とりあえず期待通りの展開です、ファイナさん。できればもっと早くに動いて欲しかったなあ。 もったいない。
ユイリィ&ブルー
あと5話だよーん。頑張れー。

レース展開
最大派閥を誇るイクミ軍。こずえちゃんを影の支配者とし、イクミを表のトップに、優秀なる参謀・ ヘイガーを抱えるツヴァイ、 新興勢力(復興勢力とも言う)で飛ぶ鳥を落とす勢いのミシェル一派、 己の野望に燃える祐希&カレンなどを従え、しかも宗教団体ファイナさん一派とは同盟を結んでいる。 実に倒しがいのある強敵である。これに凡人の昴治&あおいちゃんや弱小勢力のブルー&ユイリィは勝てるのか? とりあえずゲーマーならブルーで天下獲ってやりたいところですが。てゲームじゃないですね、これ。 しかし、ブルーの武力と昴治の外交手腕を駆使し、ユイリィを埋伏の毒としてミシェル一派や ファイナさん一派を崩しにかかればイクミ軍は結構あっさりと倒れる可能性も…。 ってだから三國志じゃないですね。とりあえず、あと5話しかないのが残念なくらい、ゲーム的に今が 面白い状況だということですね。ま、ユイリィ、ガ・ン・バ、ちゅうことで。 あとは結果待ち。

<第22話の感想>
ネーヤしゃべりまくり!!

<第23話の感想>

簡単な感想
ファイナさん最高!!あと、ミシェルが面白い。ちゅうか、ホンマに予想通りに話が展開してまんな。 それでも観終わった後ブルーになりますが。こんなブルーな気分を癒してくれるのはユイリィと ブルーとランちゃんしかいませんな。それから、最下位ランク層の者達よ、今こそ下克上の時!! ダメ人間の恐ろしさ、見せてやるがいい!!あと、とりあえず言っておきたいことは、 「祐希、蚊帳の外ってカンジ」

マジメな感想
「安直な発想」と「純粋な想い」
「暴力によって暴力を制する」というイクミの発想は安直であろう(「合理的」ともいうのかしら?)。対して、ユイリィと昂治の「そんなの間違ってる」という意見は、人として純粋なものだと思う。 だが、なんの打開策もないのに「ダメだ」と言うよりは、安直でいいから行動に出た方がいいだろう。 だから、イクミや祐希の方がマシだ…と言ってやりたいところなのだが、これが残念ながら 出来ないのだ。なぜなら、イクミや祐希が純粋な気持ちで、愛する人を守るために戦っている、とは 見えないからだ。なんかのコンプレックスのせいで暴れ回ってるだけに見えるのだなあ、あの二人は。 だったら、己をわきまえて辞任したユイリィが一番かっこええやん、と思うのはひいき目でしょう。 ただ言えることは、僕がイクミの立場だったらイクミの意見に賛同するだろうし、昂治の立場だったら 昂治の意見に賛同するだろう、ということだ。そして、僕はユイリストだから、ユイリィ視点で物語を 観ているので、昂治の意見に賛同するわけです。打開策は「各自で自衛せえ」としか言いようがない ですが。なんか、ヤン・ウェンリーみたいなこと言ってるなあ。そうか、 『銀英伝』か。ラインハルトも最初は愛るお姉さんを皇帝から 取り戻すために戦っていたっけ。気持ちの移り変わり方において前後はあるものの、イクミと祐希は ラインハルトに似ているのかもね。ということは、二人の運命って…。いや〜ん、まいっちんぐ。

<第24話の感想>
歴史に残らぬ悲劇などない