でしたが・・・


立ち上がりはストライク取れてたのに
1個の四球から相手がバット振らなくなって
微妙なところもボールになり
ど真ん中に行く変化球を痛打され
あげく自慢の150km/h台の速球も打たれて
手詰まりになる
というアカン時の藤浪でしたなぁ。

昨季は指標的には全盛期レベルまで戻っていた(でも強力阪神タイガース投手陣には割り込めなかった)ので
MLBでも通用するのではと思っているんですが
待球された時にどうするかが課題なのはNPB時代と一緒ということっすねぇ。

よく藤浪に対して「四球気にせず投げろ」って言う人いるんですけど
相手が待球してくるとストライクゾーンで勝負しないといけなくなるわけで
そうなるとそれまで打ち取れていた速球も変化球も打たれるようになってしまう点をどうするのかが問題なんですよね。
自分ピッチングデザインとかでんでん分からないのですが
ピッチトンネルを形成しつつタイミングやミートポイントを外せてかつストライクゾーンに投げるとか
かなり高度なことを求められているんではと思ってしまったりしております・・・。