ハイライトのみ。


虚しく続く消化試合ですがタイガースでは久々に打撃のタイトル争いを楽しめるかもしれませんね。
大山、サンズ、共に頑張ってもらいたいところです。
というか「大山初の20発!」とかにならないの、凄いですよね。もうそんなところが目標ではないということ。

あとは来季に向けてのメンツの編成も必要になってきましたね。
まず手っ取り早く手を付けられるのが助っ人陣。
ガルシアは残念ながらファーム行きか。エドワーズを上げるんですかね。
マルテもいけるなら考えたいところですが。

ガルシアは昨季はタイガースのバックの弱さのせいと言われてましたが今季はそうでもないようですね。ここ2戦は球が真ん中に集まりがちかつたまに浮いちゃう感じだった印象。
ドラゴンズ時代のことはあまり覚えていないですがゴロピーでも岩田同様に球威でゴロを打たせるタイプですよね。芯を外すんじゃなくてクロスファイアで詰まらせるイメージ。なので高低とコースの制御は必須なんでしょうな(くどいけど岩田と同じ)。

梅ちゃんが故障になっても誠志郎、原口が控える捕手の層の厚さが活きてますね。
ただこういうの味わっちゃうと「余剰戦力でトレード」って何処からが余剰なのか悩ましくなりますね。

あ、梅ちゃん故障で想い出したけど2番打者どうするのかと思ってたらまさかの陽川。
そうそう、こういう発想を期待しているんですよ、矢野政権には。
「3番いない」発言の時はかなり絶望の淵に追い込まれましたが、再び期待値が上がってきてます。
2番最強打者理論とかバントの得点期待値得点確率勝利期待値云々以前に、固定化せず柔軟な発想で臨んでいってもらえれば。
究極的には「他球団と同じことをしていては勝てない」のだから。