終わっちゃいましたね。


1、2、3、5戦は観たんですが、総じてレベルの高いシリーズだったと思います。

しかしセ・リーグファンとして絶望的になるのが、あんなに強いホークスがパ・リーグ2位だという事実・・・最早リーグのレベルの差は如何ともし難いところまで開いてますなぁ。なんでホークス優勝できんかったん??
短期決戦は「たまたま絶好調の選手がいた」とかの運の要素が多分に強いことは分かっていますが、ペナントレースもある程度まで行くと最後は運なのかなぁという気がしてきた。
ライオンズとホークスの最終的なゲーム差は6.5やったけど、チーム毎の対戦成績を内訳で見ると最も大きく影響しているのはファイターズ戦でここで6ゲーム分の差がついてる(L15-10F、H12-13F)。
これを単に得意不得意だけで片付けることもできますが、ファイターズの戦い方、戦略戦術のせいでこうなってるとすると、それはつまり「ホークスにとっては運が無かった」ということになりますよね。
無論、それを乗り越えるからこそ(ライオンズはそれを乗り越えた可能性もある)リーグ優勝には価値があるわけですが。
ファイターズが失速した終盤の試合数にはライオンズもホークスもそんなに差が無かったので、対戦時期の偏りは無さそうでした。
先発投手の偏りで言うと有原がホークス戦4試合、ライオンズ戦1試合となっていましたが内訳はホークス2-2、ライオンズ0-1で結果に大きな偏りはなく。
誰かこの辺分析してくれませんかね(笑。