各国ロースターがとりあえず確定しましたが、今回は知ってるメジャーリーガー多数参戦でかなりワクワク。
個人的に注目の選手でもリストアップしてみますかね。
国は順不同。


成績は2016年。括弧内は所属。

■カナダ
・フレディ・フリーマン(ATL)158試合 AVG.302 HR34 OPS.968
ATLの星。2014、15と足踏みしてましたが2016遂に覚醒。

・ジャスティン・モーノー(CWS)58試合 AVG.261 HR6 OPS.731
Mr.TWINS。2014年の日米野球で藤浪からホームラン打った人としても有名。
脳震盪の後遺症から近年はジャーニーマンとなり成績もいまひとつですが好きな選手です。

■コロンビア
・ギジェルモ・モスコーソ(DB)13試合 5-7 ERA5.18 80回 65K 19BB
ベイスターズに去年までいたモスコーソさん、コロンビア代表なんすね。

・ホゼ・キンターナ(CWS)32試合 13-12 ERA3.20 208回 181K 50BB
CWSの星。投げっぷりのいい左腕はかっこいいですよね。

■ドミニカ
・デリン・ベタンセス(NYY)73試合 3-6-12 ERA3.08 73回 126K 28BB
マー君の同僚ということで日本でも有名。73回で126Kとか頭おかしい。

・ジョニー・クエト(SF)32試合 18-5 ERA2.79 219.2回 198K 45BB
トルネードで有名なドレッドヘアのイカスヤツ。ツーシームの変化がエグイ。

・フェルナンド・ロドニー(SD→MIA)67試合 2-4-25 ERA3.44 65.1回 74K 37BB
弓を引くポーズでお馴染みの名クローザー。前回大会の胴上げ投手。昨季は途中からイチローのチームメイトに。近年不振も今季はARIに所属。

・エイドリアン・ベルトレ(TEX)153試合 AVG.300 32HR OPS.879
ダルビッシュの同僚でお馴染みの名三塁手。近年パワーの衰えを指摘されていたが見事復活。多分全大会出場中。

・ロビンソン・カノー(SEA)161試合 AVG.298 HR39 OPS.882
今は岩隈の、かつては黒田、イチローとNYYで同僚だったことでお馴染み。近年HRが減ってましたが昨季はキャリアハイ。陽気なドミニカンベースボールプレイヤーを地で行くナイスガイ。

・マニー・マチャド(BAL)157試合 AVG.294 HR37 OPS.876
今やMLBを代表する名三塁手。近年は打撃も凄いが何と言っても守備は一見の価値あり。送球の時の「うぉりゃあああああっ!!!!」て感じが大好き。

・ネルソン・クルーズ(SEA)155試合 AVG.287 HR43 OPS.915
岩隈の(略。ボールをしばきあげるバッティングが大好き。

ドミニカは他にもハンリー・ラミレスとかボティースタとかマルテとかボランコとかファミリアとか好きな選手が多いんですがここまでにしときます。

■メキシコ
・エイドリアン・ゴンザレス(LAD)156試合 AVG.285 HR18 OPS.784
昨季はやや物足りない成績も、やはりメキシカンメジャーリーガーと言えばこの人。

■オランダ
・アンドレルトン・シモンズ(LAA)124試合 AVG.281 HR4 OPS.690 DRS18 UZR15.4
世界最高のショートストップ。守備範囲が広い上にエラーも少ない。見た目でもセイバーメトリクスでもどちらでも文句のつけようが無い天才的な守備力。

■プエルトリコ
・アンヘル・パガーン(SF)129試合 AVG.277 HR12 OPS.750
目がヤバい。

■ベネズエラ
・フェリックス・ヘルナンデス(SEA)25試合 11-8 ERA.3.82 153.1回 122K 65BB
昨季は不振か衰えか。それでも日本ですら相当有名なキングの登板は楽しみです。

・フランシスコ・ロドリゲス(DET)61試合 3-4-44 ERA3.24 58.1回 52K 21BB
K-ROD。さすがに加齢で衰えは見えるもまだまだ現役。

・ミゲル・カブレラ(DET)158試合 AVG.316 38HR OPS.928
MLB最高の打者の一人。メジャーリーガーでもこういうバッティングする人おるんやなぁと思わせてくれる。

・ビクター・マルティネス(DET)154試合 AVG.289 HR27 OPS.826
MLB最高のスイッチヒッターの一人。通称ビクマル。

・マーティン・プラド(MIA)153試合 AVG.305 HR8 OPS.775
安定した成績を残す名バイプレイヤー。イチローの同僚で有名。

ベネズエラも他にの好きな選手おるんですよ。アルトゥーベとか。

■アメリカ
・クリス・アーチャー(TB)33試合 9-19 ERA4.02 201.1回 233K 67BB
TBの星。悲運のエース。ホンマええピッチャーなんすよ。

・アンドリュー・ミラー(NYY→CLE)70試合 10-1-12 ERA1.45 74.1回 123K 9BB
昨季ポストシーズンでの獅子奮迅の活躍は未だ記憶に新しい、MLB屈指のリリーバー。74.1回で123K9BBは異次元。

・デービッド・ロバートソン(CWS)62試合 5-3-37 ERA3.47 62.1 75K 32BB
NYYでリベラの後を継ぐクローザーになると思ったがあっさり移籍しかもたいして強くもないCWSにってことでMLBって契約社会なんやなーと思ったりもしたのも未だ記憶に新しいですね。

・ジョナサン・ルクロイ(MIL→TEX)142試合 AVG.292 HR24 OPS.855
昨季途中からダルビッシュの女房役になったことで日本でもお馴染み。ナイスガイ。

・バスター・ポージー(SF)146試合 AVG.288 HR14 OPS.796
昨季成績は物足りない感があるもMLB最高の捕手への道をひた走る。てかルクロイとポージーってどう使い分けるの?

・ノーラン・アレナド(COL)160試合 AVG.294 HR41 OPS.932
球場支援だろうがなんだろうが二年連続本塁打王じゃ文句あるか?

・ポール・ゴールドシュミット(ARI)158試合 AVG.297 HR24 OPS.899
ダイヤモンドバックスのゴールドシュミットという語呂だけで当時は覚えましたが今や屈指の一塁手。

・ダニエル・マーフィー(WSH)142試合 AVG.347 HR25 OPS.985
山羊の化身。

・アンドリュー・マカッチェン(PIT)153試合 AVG.256 HR24 OPS.766
昨季イマイチだったのはおそらく髪型のせい。やはりホンマにパイレーツオブカリビアンに出てきそうな髪型なのが良かったのだ。

・ジャンカルロ・スタントン(MIA)119試合 AVG.240 HR27 OPS.815
イチローの同僚で日本でもお馴染み。北米スポーツ史上最高額。パワーはMLB屈指。しかし残念ながら虚弱。

・クリスチャン・イエリッチ(MIA)155試合 AVG.298 HR21 OPS.859
イチローの(略。すげぇええやつっぽいのがいつも画面から伝わってくる。

■韓国
・オ・スンファン(STL)76試合 6-3-19 ERA.1.92 79.2回 103K 18BB
今やMLBでも屈指のクローザー(お値段が安いという点もあって)。

■日本
・藤浪晋太郎(T)26試合 7-11 ERA.3.25 169回 176K 70BB
大谷がおらんでも安心召されよ、藤浪がおるわ!!