特にオチや書きたいこともないまま書き始めますが。


前作『Goプリ』からいろいろチャレンジングなことが多く、『まほプリ』もいろいろとその辺は感じられた意欲作ではありました。
現実世界で新学期前は魔法界の話をメインに、一学期期間中はナシ魔法界メイン、夏休みにまた魔法界に、と二つの世界を行ったり来たりして、しかもそれが現実世界のカレンダーとリンクするかのような作りだったりとかも面白かったですよね。
2クールで一旦話を締めて後半また違う話かのように展開していく作りも今後の指針になりそう。

しかし・・・毎度我が家では問題になる「途中投入キャラ問題」が『まほプリ』でも発生してしまいました。
なんなんすかねーこれ。メインキャラを追加で投入するってのはやはり作品全体を変えてしまうんですかね。これまで我が家で評価された途中投入キャラはひかりとせっちゃんくらいでねー。

ということもあって私的には『まほプリ』は『ドキプリ』の下くらいという順番に。

13『ハピプリ』
12『スマプリ』
11『ハトプリ』
10『GOGO』
9『スイプリ』
8『まほプリ』
7『ドキプリ』
6『SS』
5『Goプリ』
4『フレプリ』
3『5』
2『MH』
1『初代』

で気付いたんですけど、『ドキプリ』はそれまで「『初代』『MH』しか観てなかったけどプリキュアシリーズを全制覇しよう」と思わせてくれた作品ということでそれなりに想い入れがある作品なのですが、そういうこともあってか「『ドキプリ』より上か下か」が私的プリキュアランキングの指標になっているようです(『ドキプリ』より上は「何度も観れる」くらい好き)。
『まほプリ』は残念ながら最終的にはそこまで至らず・・・という感じでした。上にランクインしている『ドキプリ』『Goプリ』も途中投入キャラはあまりアレなんですけど、それを上回る好きなキャラがいたのが大きく。『Goプリ』はトワさんはともかくトワさんに世話を焼く私的お気に入りキャラきららちゃんが益々ステキになっていくのが良かったりねぇ。『ドキプリ』はなんだかんだあったものの終盤はそれなりに盛り上がったのが好きだったり。

はてさて『アラモード』はどうなりますか。