MXの『フレプリ』再放送完結記念とも言う。


あと何となく能力査定もつけてみた(笑。

順位無し:
感情移入できなかったキャラ達。作品的にもあまり・・・なのが多いのはナイショ。敢えてこの辺は細かい順位をつけません。
美々野 くるみ(『GoGo』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:4 人間力:1
花咲 つぼみ(『ハトプリ』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:3 人間力:4
来海 えりか(『ハトプリ』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:3 人間力:3
明堂院 いつき(『ハトプリ』)プリキュア力:3 学力:4 運動神経:5 人間力:4
黒川 エレン(『スイプリ』)プリキュア力:3 学力:? 運動神経:4 人間力:2
調辺 アコ(『スイプリ』)プリキュア力:3 学力:4 運動神経:3 人間力:3
星空 みゆき(『スマプリ』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:1 人間力:2
日野 あかね(『スマプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:4 人間力:3
黄瀬 やよい(『スマプリ』)プリキュア力:2 学力:2 運動神経:1 人間力:2
青木 れいか(『スマプリ』)プリキュア力:3 学力:4 運動神経:4 人間力:3
愛乃 めぐみ(『ハピプリ』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:3 人間力:2
白雪 ひめ(『ハピプリ』)プリキュア力:2 学力:3 運動神経:3 人間力:3
大森 ゆうこ(『ハピプリ』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:3 人間力:4
暫定 花海 ことは(『まほプリ』)プリキュア力:4 学力:3 運動神経:4 人間力:2

ブービー:
同じく敢えて順位はつけず。
ただそれでも上記よりはやや上に位置する勢。
途中合流のキャラが多め。
月影 ゆり(『ハトプリ』)プリキュア力:5 学力:5 運動神経:4 人間力:5
緑川 なお(『スマプリ』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:5 人間力:3
円 亜久里(『ドキプリ』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:3 人間力:2
氷川 いおな(『ハピプリ』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:5 人間力:3
紅城 トワ(『Goプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:2

以上。ではランキングへ。

25 南野 奏(『スイプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:3 スイーツ力:4
知力系。
『スイプリ』はテコ入れキャラが投入されてから逆に我が家ではモチベーションが下がってしまい。二人で頑張ってる感が初代リスペクトな感じで良かったんですけど。
響に抱いている想いや先輩への憧れなど感情移入できる要素もいろいろ良かったんですが後半その辺の描写があまり無くなってしまい。
基本的にツッコミポジションですがボケもできる辺りもほのかを想い出させるんですよね。
「気合のレシピ、見せてあげるわ!」の決め台詞は好きです。

24 北条 響(『スイプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:5 人間力:4 男気:4
運動系。
大枠は奏の項参照。
運動系キャラには珍しく髪型がかなり少女漫画系でお嬢様というのは新鮮でした。
浮ついた話もなくこの系統で一番男前な性格かも。
「ここで決めなきゃ女が廃る」の決め台詞は好きです。

23 菱川 六花(『ドキプリ』)プリキュア力:3 学力:5 運動神経:3 人間力:4 ツバメ度:5
ツッコミ担当。
他のキャラがボケばかりなのでとにかくツッコミに忙しかった印象。
妖精ラケルとの姉弟のような関係性も良かった。
「わたしはあなたの燕にはなれない?」は名台詞。

22 四葉 ありす(『ドキプリ』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:4 人間力:4 経営力:4
ムードメーカー。
プリキュア史上最高の金持ち。現状史上唯一の社長プリキュア。
四葉グループの便利さは『名探偵コナン』における鈴木財閥の便利さに匹敵する。
普段の格好も変身後の格好もふわふわでかわいい。
妖精のランスもかわいい。
黄色ポジションに脈々と受け継がれる「謎の名乗り文句」シリーズ「ひだまりぽかぽか」はお気に入りです。

21 春野 はるか(『Goプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:4 努力:5
実は意外と少ない努力型。
『プリキュア』シリーズは作品の性質上マンネリが王道であるため勉強できない子は一年間ずっと勉強できないし運動できない子や不器用な子もまた然りなのですが、『Goプリ』は「プリンセスを目指す物語」であるためおそらくその辺の成長も描かざるを得なかったのでしょう。
オールラウンダー生徒会長との師弟関係になったのも『プリキュア』史上では意外と新しい展開。
これと決めたら他の人が寄り付かない人にでも話に行くのはのぞみに近いものもありますね。
カナタに「もう頑張らなくていい」と言われたところからの立ち直りは良かった。
ただその後ちょっと凄くなりすぎた感もあり(マナちゃんみたいになってしまった)。あくまで一般人目線でいてほしかったかなという気も。

20 暫定 朝日奈 みらい(『まほプリ』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:3 人間力:3 モフルン力:5
歴代主人公にもポジティブキャラはいましたがその中でも群を抜くポジティブキャラ。
リコ、そして何よりモフルンとの絆回には何度も涙。
最終回はお別れになってしまうのか!?

19 暫定 十六夜 リコ(『まほプリ』)プリキュア力:3 学力:5 運動神経:5 人間力:2 魔法力:2
みんな大好きポンコツキャラ。学業的にはポンコツではないのに人間的にポンコツなのが新しくて最高。
どんどん前に進んでいく周りに置いて行かれているように感じて悩む姿、ステキです。

18 蒼乃 美希(『フレプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:3 モデル力:4
元祖モデルキャラ。ただし読モ。
プリキュア時の格好が多分史上一番エロイ。
両親が離婚してて弟とは離れ離れな設定は面白いですよね。この設定は多分オンリーワンのハズ。
「わたし、完璧!」の決め台詞はお気に入り。

17 山吹 祈里(『フレプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:3 動物力:5
実はオンリーワンな動物好きキャラ。
自分は一応ブッキー推しということになっていますが正直終盤の目立たなさは異常(笑。

16 海藤 みなみ(『Goプリ』)プリキュア力:3 学力:5 運動神経:4 人間力:4 リーダーシップ:4
脈々と受け継がれるオールラウンダー生徒会長。
かれんさんとの差分は既に人生の先を見据えて生徒会長をしている点でしょうか。そしてそこから新しい夢を見出す過程も期待していた通りで良かったです。
なんでこの人がはるはるやきららちゃんとお付き合いするのかが明確になっている点は観ていて気持ち良いですね。

15 桃園 ラブ(『フレプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:5 家事力:5
リアル度満点の庶民キャラ。
お母さんがスーパーのレジ打ちパートさん、家族で月一回ちょっと贅沢な外食をする、などなど大好きなエピソード満点。昔は畳屋やってたとかそういうのもリアル度アップ。
ラブさんを育てたご両親ならせっちゃんも受け入れてくれると思える。

14 東 せつな(『フレプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:3 4人目バレバレ度:5
元祖寝返りキャラ。
イース様人間時の悪い目が好き。メビウス様のために命を懸けてた頃も好きですよ。
桃園家に馴染んでいく過程、ブッキーや美希たんと仲良くなっていく過程が丁寧に描かれていて良かったです。
最後あっさり風味に去るのも良し。

13 相田 マナ(『ドキプリ』)プリキュア力:5 学力:4 運動神経:4 人間力:5 リーダーシップ:5
今のところ唯一のオールラウンダー主人公。現人女神。
天性のリーダーシップは同系統元祖ののぞみと同じですが、おそらくマナさんはノブレスオブリュージュの精神を持っている。そこがのぞみとの違いでありマナさんを女神たらしめるのだと思われ。
このキャラのおかげで再び『プリキュア』を観始めたと言っても過言ではないのでそれなりに想い入れはあるキャラ。

12 日向 咲(『SS』)プリキュア力:4 学力:3 運動神経:5 人間力:3 恋愛度:3
先代主人公なぎささんの系統をそのまま引き継いだ運動系主人公。でもなぎささんと比べると真面目度がやや上だったり(なぎささんが不真面目というわけではない)微妙にキャラ造形が違うのがポイント。
ソフトボール部の大会で最後負けちゃうとことか泣かせる。
舞の兄ちゃんとの関係とかもっと続きが観たいところでしたが二年目が無くて残念でありました。

11 夏木 りん(『5』『GoGo』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:5 人間力:4 ツッコミ:5
運動系ツッコミ担当の先達。
『5』のメンツでは一番常識人なポジションですがうららちゃんに放った「あんた他に友達いないの!?」は『プリキュア』史上に残る失言。
恋多き設定とか怖がり設定とかいろいろキャラに奥行を与えてますよね。
しかしそれでも一番の常識人のためメイン回が地味になりがちなのは気の毒。

10 水無月 かれん(『5』『GoGo』)プリキュア力:3 学力:5 運動神経:4 人間力:3 リーダーシップ:4
脈々と受け継がれるオールラウンダー生徒会長の元祖。
四葉グループ程ではないですがかなりの金持ちでやや世間ズレがあるところが面白ポイント。
自分が優秀であることを自覚し下々の者共を導くノブレスオブリュージュ精神旺盛なキャラ。そしてそのキャラを活かしプリキュアになる過程で描かれた「仕方なくやるではプリキュアになれない」設定は痺れました。

9 秋元 こまち(『5』『GoGo』)プリキュア力:3 学力:4 運動神経:3 人間力:4 ボケ:4
知力系ツッコミ担当たまにボケもこなす。
『5』は夢を見つけたり追ったりする少女達の物語なわけですがこまちさんは最初から明確な夢がありそこからナッツとの関係も築かれていくという辺りがかなりの高ポイント。
『5』ラストのお別れシーンとかぐっときます。こまち&ナッツ回にハズレ無し。
あと何気にこまち&かれん回もステキでぐっときます。

8 九条 ひかり(『MH』)プリキュア力:2 学力:? 運動神経:2 人間力:2 切札:5
黄門様。いやほとんど戦えないという点では三蔵法師の方が近いか。
一年間ふたりで戦ってきたところに新たに投入するキャラをどうするかはいろいろ悩ましいところだったと思いますがこの「ほとんど何もできない」設定にしたのはかなりの発明やと思う(後のシリーズで後発キャラが元キャラよりも超優秀だと萎えることもあるので)。
一年生のひかりが姫で三年生のふたりがナイト。ステキな関係ですね。

7 美翔 舞(『SS』)プリキュア力:4 学力:4 運動神経:3 人間力:3 デッサン力:5
今のところ唯一の芸術家キャラ。
ずっと独りであることを特に抵抗無く受け入れてひねくれることもなくそれが当然として生きてきた、そのキャラクターは現状おそらくシリーズ唯一。
なのでかなり魅力的なキャラなんですがオールスターではそこを活かせる場面があまりないのが残念。
咲に誘われて徐々に世間に慣れていく様とかなかなか良かった。

6 剣崎 真琴(『ドキプリ』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:4 人間力:2 アイドル度:5
売れっ子アイドル。現状唯一の生粋の異世界プリキュア。
国のために戦う姿も歌を皆に届けたいという想いもどちらも真っ直ぐな点は正に清純派アイドル。
世間ズレ設定とかもかわいさアップ。
ミンメイアタック回の歌いながら変身シーンは歴史に残る名シーン。

5 春日野 うらら(『5』『GoGo』)プリキュア力:3 学力:3 運動神経:3 人間力:4 あざとさ:5
元祖アイドルキャラ。ボケ担当。
こまちさんと並び『5』の「夢」というテーマにフィットする駆け出しアイドル。
プロの女優らしくイチイチ見せるあざとさにメロメロにされます。
プリキュアと女優とどっちをとるか悩んでいたのに『GoGo』序盤であっさりプリキュア(仲間)をとっちゃったのはちょっと残念。そこは両取りでしょ。

4 雪城 ほのか(『初代』『MH』)プリキュア力:3 学力:4 運動神経:3 人間力:4 ツッコミ:4
元祖ツッコミ担当。
部活での振る舞いとか見てるとそんな友達がおらんタイプでも無いっぽいんですが、なぎさと仲良くなっていく過程には堪らないものがありました。
二人が本当のコンビになる『初代』の8話は伝説回ですね。
なぎささんが乙女チックなので実はほのかさんの方が男っぽいところはポイントやと思います。

3 天ノ川 きらら(『Goプリ』)プリキュア力:3 学力:? 運動神経:4 人間力:4 キラキラ度:5
美希たん以来のモデルプリキュア。ただしこっちは読モじゃなくてプロ。うららちゃん→まこっちゃんと受け継がれてきたキラキラアイドルの系譜にも連なると思われ。
かわいくあざとく美しく、ともういろいろヤバい。
はるはるになついた理由が明確で良い。
大人の事情はあれど初めてプリキュアより自分の夢を選んだキャラ。
プリキュア関係無くフツーにきららちゃんのモデルサクセスストーリーを観たい。

2 夢原 のぞみ(『5』『GoGo』)プリキュア力:4 学力:2 運動神経:2 人間力:2 リーダーシップ:5
何もできないポンコツなんだがチームを組んで発揮されるようになった天性のリーダーシップが特徴。
『GoGo』でココが語ってた「自分が必要にされていると心で感じた時に動き出さずにはいられない」というのがそのリーダーシップの根底にあるのだと思う。
ポンコツではあるんですが努力型で、周りが夢を持つ中自分は持っていないためとりあえずココ達の夢を叶えることを自分の夢とし、その先で自分の夢を見つけるという過程が先述のココのコメントに説得力を持たせます。
その後の『プリキュア』の「プリキュアであることへのこだわり」路線を作ったキャラとも言えます。

1 美墨 なぎさ(『初代』『MH』)プリキュア力:3 学力:2 運動神経:5 人間力:2 恋愛度:5
元祖筋肉バカ主人公にして恋にオクテな純情少女。
今や新鮮な感すらある「戦うよりロマンスでしょ」な生き方が大好きです。プリキュアである前に女子中学生たれ。
日常と非日常を行き来する感じ。それを補強する部活仲間の志穂と莉奈、そしてアカネさんら脇役達。
初代の二人は普段は結構それぞれの友達とつるんでるのも人数が増えてしまった以降の作品ではなかなか描けないことですね。
藤P先輩とのあれやこれやはいろいろ堪らんね。