なんだかんだで前回の優勝から10年以上が経ってしまいました。


何度か書いてますが、それでもこの10年に特に不満はございません。
だって、あの18年と比べれば内容が違うんですもの。












順位順位
863062
876073
886082
895094
906102
916114
922125
934132
944142
956153

85年優勝後の10年はAクラス2回、Bクラス8回、最下位5回。
2005年優勝後の10年はAクラス7回。Aクラスの時は全て優勝争いに絡んでおり、楽しいシーズンを過ごさせてくれています。
何せ毎年開幕前はワクワクできていることが多いですからね。

ん、じゃぁなんで今季はワクワクできてないんや?
と思ったので何となく上記20年分の開幕スタメンを並べてみましたよ。











8606
9真弓8赤星
8吉竹4藤本
3バース3シーツ
5掛布7金本
4岡田5今岡
7佐野9桧山
6平田6鳥谷
2木戸2矢野
1池田1井川

優勝翌年なので優勝メンバーまま。ステキ。











8707
9真弓6鳥谷
8田尾8赤星
3バース3シーツ
5掛布7金本
4岡田5今岡
7柏原9濱中
6平田2矢野
2木戸4関本
1キーオ1下柳

共に前年Aクラスということもあり大きな変更は無し。











8808
8大野8赤星
6和田4平野
5掛布3新井
3バース7金本
4岡田5今岡
9真弓6鳥谷
7中野9フォード
2嶋田宗2矢野
1仲田1安藤

片や前年最下位で若虎少年隊の投入など大幅テコ入れ。
片やFAとトレードで平野、新井を獲得。こちらもなかなかのテコ入れ。











8909
4和田8赤星
6平田3関本
3フィルダー6鳥谷
5岡田7金本
7田尾5新井
9真弓9メンチ
8大野2狩野
2木戸4平野
1仲田1安藤

片や前年最下位も変わり映えせず。
片や前年大逆転V逸でメンバーの入れ替えを実施。











9010
6和田8マートン
8中野4平野
4岡田6鳥谷
3パリッシュ7金本
7真弓5新井
9田尾2城島
5八木3ブラゼル
2嶋田宗9桜井
1中西1安藤

片や前年5位もたいして変わらず。
片や前年4位、赤星の突然の引退などもありまたチームは大きく変貌。











9111
7高橋9マートン
6和田4平野
3オマリー6鳥谷
4岡田5新井貴
8ウィン3ブラゼル
9田尾7金本
5八木2城島
2木戸8俊介
1野田1能見

片や前年最下位もほぼ助っ人を入れ替えたのみ。
片や前年2位も主砲金本に引退の足音が忍び寄る。











9212
4和田4平野
6久慈8柴田
7パチョレック6鳥谷
5オマリー5新井貴
3岡田3ブラゼル
9真弓7金本
8八木9伊藤隼
2山田2男前
1葛西1能見

片や前年最下位でルーキーや若手の投入、そしてコンバートなどなど。亀山が登場するのはもう少し後。
片や前年4位もさして変わらず。











9313
4和田4西岡
6久慈8大和
5松永6鳥谷
3オマリー3新井貴
7パチョレック9福留
8八木7マートン
9岡田5コンラッド
2山田2男前
1仲田1メッセ

片や前年2位だが何故かスタメンライトは前年不振(というより加齢による衰え)の岡田。
片や前年5位でメジャー帰りの2名を加え再び新たな時代へ。











9414
8新庄6鳥谷
4和田8大和
9亀山4西岡
5オマリー3ゴメス
7石嶺7マートン
3ディアー5今成
6久慈9福留
2吉田康2清水
1湯舟1能見

片や前年4位も主なメンバー構成は前年主力とあまり変わらず。
片や前年2位に新助っ人が加入。











9515
4和田6鳥谷
9亀山4上本
5クールボー5西岡
3グレン3ゴメス
7石嶺7マートン
8新庄9福留
2木戸2梅野
1湯舟8大和
6久慈1メッセ

片や前年4位で助っ人入れ替え。
片や前年2位もあまり大きくは変わらず。

いやまぁなんつーか暗黒時代は正に暗黒時代なんやなぁというのが良く分かりますね(笑。
一方この10年、前半は2005年の優勝メンバー(特にJFK)、後半はマートンと城島西岡福留のMLB帰国組で楽しませていただいてきました。

ところで今季の予想開幕オーダーは
7高山
8横田
4西岡
9福留
3ゴメス
6鳥谷
5ヘイグ
2岡崎
1メッセ
なんすかね?
こうして見ると確実に新しい時代への突入を思わせる布陣ではあります。
そう考えるとワクワクするものは当然あります。
ありますが、何かが足りない!
一体何なのか・・・もう少し自分で自分を見つめ直したい。