頑張ってるみたいですね。


これまで一軍で通算41試合にしか出ていない岡崎ですが、かつてはプロスペクトでした。
岡崎の二軍成績。













年齢試合打席HR打率出塁率長打率OPS
200522511172.290.360.430.790
200623641254.252.274.378.652
200724541172.202.226.312.538
20082541810.211.263.225.488
200926471441.320.374.430.804
201027561372.262.333.369.702
20112825571.392.446.529.975
20122932810.221.312.250.562
20133038400.152.275.182.457
20143146881.244.318.308.626
20153230570.286.345.347.692

松下電器では久保康友とバッテリーを組み、強肩で鳴らしました。
2004年、自由枠で入団。
ルーキーイヤーは一軍が優勝。ファームでは赤松や岡崎などが好成績を上げており、黄金時代到来などと思ったものですが。
翌年、出塁率が激減。3年目4年目は最早全く打てない状況に。
2009年は矢野が故障で引退へ向かう中、一軍では狩野が正捕手になりつつあるも、岡崎も負けじとファームで好成績。2010年は一軍に城島が君臨するもめげずにまずまずの成績。
しかし・・・ここで年齢的な面から完全に首脳陣に見切りをつけられたのでしょう、以後は年々ファームですら出場機会が減る一方。
新聞によれば昨季はトレード候補にもなっていたとか。

でもトレード候補になるということはそれなりに理由もあるということで。昨季実は少ない打席ながら打撃成績は回復傾向にあったんですね。
秋季キャンプで金本新監督からいろいろと指導を受けたこともあって更に打撃は上昇中なのか?
果たしてプロ12年目での正捕手奪取なるか。楽しみですね。