ちょっと調べてて気付いたんですが、福原が今季一軍で登板すると実働17年目に突入し、阪神タイガースでは山本和行と並んで史上トップタイになるみたいです。





















YearAgeGGSWLSVERAIPWHIPHR9BB9SO9SO/W
19992254010794.09 70.11.38 0.8 3.5 6.8 2.0
20002336145933.29 117.21.28 0.8 3.2 9.1 2.8
200124391691213.13 129.11.48 0.3 4.9 7.2 1.5
2002252501205.10 301.33 0.3 2.1 9.0 4.3
200326542202.86 221.36 1.2 4.1 11.0 2.7
2004272929101503.87 181.11.37 0.6 2.9 7.3 2.6
200528282681403.51 171.21.26 1.0 2.4 6.5 2.8
200629242312502.09 154.21.20 0.5 2.4 6.9 2.8
20073019142806.53 71.21.67 0.6 2.4 5.3 2.2
200831863203.44 341.47 1.1 3.2 4.5 1.4
200932141431004.84 74.11.40 1.1 3.3 5.4 1.7
2010331900105.18 24.11.44 1.8 3.7 7.4 2.0
2011345502302.59 48.21.17 0.9 3.0 10.9 3.7
2012356002411.76 511.18 0.4 2.1 7.6 3.6
20133650040141.20 451.13 0.4 2.2 7.6 3.5
2014376004604.05 53.11.28 1.4 2.2 7.9 3.6
通算52514677100283.50 1279.11.33 0.7 3.0 7.3 2.5

98年ドラ3。
先発したりリリーフしたり故障したり不振だったり若手の台頭があったりで何度かタイガースにいられなくなる危機が訪れました。

ルーキーイヤーから150km/hの速球を武器にリリーフとして活躍。
今ではもうウソみたいな話ですが当時阪神タイガースには日本人で150km/hはおろか140km/hすら出ない投手が目白押しだった中に現れた福原にファンはそれはもう行きすぎとも思える期待をしたものでした(スライダー投げたら怒ったりw)。
しかし星野政権一年目は故障もありあまり働けずオフに手術、その手術の影響で18年ぶり優勝を果たした2003年は出遅れてしまうもシーズン最終盤に先発ローテに滑り込みそこそこ働いて胴上げに参加できました。
その後三年は先発ローテで回り特に2006年は先発としてはキャリアハイの働き。
しかしまたしても故障で低迷期に。特にバント時に指にボールを当てるなどのしょぼい故障はいただけませんでした。
復活は違反統一球導入の2011年。当初「タイガース史上最高の敗戦処理投手」などと呼んでおりましたが他のリリーフ陣が消えていく中、勝ちパターンで使われるように。統一球が正常値になった2013年も成績を落とすことなく活躍。
昨季の2014年はさすがにお疲れモードであかん時はサッパリあかんかったですがそれでも総合的には十分な働きでした。

2005年の優勝の時、10年後にJFKもSHEもいなくなってまだ福原が頑張ってるなんて誰が想像したでしょうか?
まだまだ頑張ってもらって阪神タイガース投手史上最長実働年数を達成してもらいたいものです。