ベイスターズを解雇されたスレッジがファイターズに復帰するのだとか。


というわけでスレッジのNPBでの成績を列挙しようと思ったら既にやってたので止めて、スレッジ退団後のファイターズの野手助っ人を列挙しようと思ったら去年は純国産打線だったので結局今季のホフパワーとスケールズだけという。

2011年のホフパワー、スケールズ、スレッジの成績。



名前試合打率出塁率OPS
ホフパワー122.22212.298.671
スケールズ80.2619.328.722
スレッジ95.26020.316.797

スケールズは既に解雇が決定。当初はスケールズを残してホフパワーが解雇と思われていたので意外だった。スレッジ獲得でホフパワーも解雇されるかもしれないが。
ホフパワーは開幕15試合で4本塁打するなど開幕当初はパワーを見せ付けたものの徐々に失速、打率もなかなか上がらず最終的にはいまひとつの成績に終わった。しかし斎藤佑樹にプロ初勝利をもたらす満塁本塁打などは未だ記憶に新しい。
スケールズは田中賢介の故障を受けて6月に契約し7月から試合に出場。そこから二ヶ月で3割7本塁打となかなかの成績を残していたが秋が訪れファイターズ打線全体が沈んでいった時期にスケールズの成績も沈んでいった。
こうして並べるとほらスレッジを選ぶわなといったところか。
こうなると俄然ハーパーの移籍先が何処になるのか気になってきます(笑。