というわけで今回はルール5ドラフト。


■ルール5ドラフト
ルール5ドラフトはMLBのウインターミーティングで実施されている飼い殺し阻止のための規定。在籍何年以上でロースター40人枠に入っていない選手(つまりマイナーリーガー)を対象に、他球団がその選手を獲得できる仕組み。
MLBで適用されているルール5ドラフトとはだいぶ違いますが今回は下記条件に当てはまる選手をリストアップしました。
・プロ入り5年以上
・今季一軍出場が投手5試合、野手10試合以下(ただし故障していた場合は除く)
・1〜3年前まではレギュラークラスだった
・既に退団が決定した選手は除外
※故障については情報収集に漏れがあるかも・・・

[投手]
H
新垣(31)
甲藤(28)
F
林(28)
八木(28)
Bs
小松(30)
加藤(31)
M
大嶺(23)
D
山本昌(46)
朝倉(30)
清水(28)
長峰(27)
S
川島亮(30)
G
藤井(34)
朝井(27)
T
鶴(24)
安藤(34)
上園(27)
C
横山(35)
林(32)
齊藤(24)
[野手]
T
狩野(29)
C
末永(30)

野手で引っ掛かる選手がかなり少なかった。既に戦力外または引退していたり(GG佐藤、濱中など)活躍したのはかなり前だったり(米野、塩川など)といった選手が結構多かったのが原因。もちろん対象選手の出場試合数をもう少し上げればもっと増えますがまぁ今回は10試合ということで。
投手は大豊作。皆過去3年以内で先発ローテやリリーフとして一軍で働いた実績のある投手ばかり。これをシャッフルして各球団に配分してそれを追うとかいう企画があったら一年楽しめそう。
新垣、八木、小松、朝倉は先発ローテが手薄な球団、甲藤、林(F)、加藤はリリーフが弱い球団からオファーがありそう。このまま何もせずただ復活を待つだけというのも面白くないので思い切って移籍させないですかね・・・。