買ってしまいました。
めちゃ面白い。ボリューム満点なのでゆっくり読みます。


生まれる前の辺りは今まで知らなかったことが目白押し。
戦後、進駐軍にいるプロ野球選手をナイターと休日だけ出場してもらうアルバイト契約があったとか、そこにたまたまメジャーリーガーがいて出た試合では物凄い活躍をした(レオ・カイリー。投げては6戦6勝、打っては19打数10安打)とか。カープ初優勝の時に様々な改革をした(先発投手ローテーション、スポーツドリンクのベンチ常備、進塁打のプラス査定などを初めて日本で導入)のはルーツという外国人監督だったとか(開幕後、審判団や球団フロントとの確執により一ヶ月で退団。その後古葉さんが監督に就任)。

読んだところまでに「最も記憶に残る外国人選手」を5位まで選ぶというのがあったので自分もやってみる。

5位 オレステス・デストラーデ
日本シリーズ初戦のホームランは風物詩。ええとこで打つ印象強し。ガッツポーズはみんな真似したよね?(笑 メジャーでマーリンズが誕生して誘われて帰っていった時は何故か誇らしい気持ちになった。

4位 アンディ・シーツ
シーツ先生!!一塁守備が巧いと野球が変わることを教えてくれた素晴らしい選手。そしてマット・マートンをタイガースに連れてきてくれた偉大すぎる人。

3位 ジェフ・ウィリアムス
JFKの一員にしてブルペンの纏め役。思えばジェフの引退が久保コーチと投手陣の溝を作ったのではなかろうか・・・。二度の優勝に貢献するなど優勝貢献度はタイガース史上最高かと。

2位 ラルフ・ブライアント
成績的にはタフィ・ローズの方が圧倒的に上なんやけど、「伝説に残るホームラン」という点でやはりブライアントが記憶に残る。優勝争い相手のライオンズ戦ダブルヘッダー四連発、東京ドーム認定ホームラン・・・語り草。

1位 ランディ・バース
言葉は要らない。史上最強の助っ人。