というのを某氏の日記コメントで調べたんですがもったいないので自分とこにも転載(笑
まぁメモ的なものですが。

長嶋茂雄→93年の監督再就任時は57歳。以後金満補強。65歳で勇退
野村克也→55歳でスワローズ監督就任。60歳でスワローズ三度目の優勝二度目の日本一。62歳でまた日本一。64〜66歳タイガースで三年連続最下位。71歳でイーグルス監督就任。74歳でチームを初のAクラスへ導いて勇退
星野仙一→ちょうど60歳の時が北京五輪。そして今・・・頑張れ!!
関根潤三→87年60歳でスワローズ監督就任。以後三年連続Bクラスも広沢・池山らを育て野村政権の礎を築いたと後々評価される
近藤貞雄→85年60歳でホエールズ監督就任。二年連続Bクラス。スーパーカートリオ。89年64歳でファイターズ監督就任。三年連続Bクラス。57歳の時にドラゴンズを優勝させてるがその前年と翌年はBクラス。そもそも微妙?
大矢明彦→96年49歳でベイスターズ監督就任。翌97年50歳の時にベイスターズを2位に躍進させ翌98年の権藤ベイスターズ優勝の礎を築く。2007年60歳の時に再度就任するも三年連続Bクラス。
権藤博→98年60歳でベイスターズ監督就任。チームを38年ぶり優勝へ導き後二年も連続3位。
森祇晶→50代は言わずと知れたライオンズ黄金期監督。2001年64歳でベイスターズ監督就任も3位最下位で終了。3位の時も「勝率よりも勝ち数で順位を決める(引き分けが負けと同等)」というこの年一年だけのルールで辛うじてカープを上回っただけというマジック(勝率はカープが上)
高田繁→2005年60歳でファイターズGM就任。以後2007年(62歳)までファイターズ躍進に貢献。2008年63歳でスワローズ監督就任。5位3位で2010年途中で辞任。
上田利治→30代40代でブレーブス黄金期監督。1995年58歳でファイターズ監督就任。4位2位4位2位5位。
仰木彬→53歳で近鉄バファローズ監督就任。54歳で優勝。94年59歳でオリックス監督就任。95年(60歳)優勝96年(61歳)日本一。以降2位3位3位4位4位。70歳で再就任も4位。勇退後三ヶ月でガンのため逝去
王貞治→40代にジャイアンツ監督で3位3位2位1位2位。55歳でホークス監督就任。5位6位4位3位。59歳で日本一、60歳で優勝。63歳でまた優勝。66歳の時第一回WBC監督で優勝。
大沢啓二→50代以前はオリオンズ、ファイターズ監督を歴任し優勝1回、Aクラス多々。61歳ファイターズの監督に再就任で2位最下位
吉田義男→50代以前は85年のタイガース日本一などAクラスも数回。64歳タイガースの監督に再就任で5位最下位

根本さんは監督としてはAクラス一回だけなので除外。藤田さんは最後の年が60歳なので除外

こうしてみると王さんの凄さが分かる。昔は采配面で叩かれまくってたのにすっかり名監督になってしまった。のむさんは最後の一年で何とか盛り返した感じか。ミスターは成績は残しているがやり方に問題が残る。球界の発展を遅らせたという点で大罪か。権藤さんはもう少しやっていたらどうなっていたか。まぁでも去り際を分かっていたとも言えるか。多くのメジャーリーガーを教え子から輩出した仰木さんも61歳を最後に優勝はしておらず。ガンとの闘病もあったろうに他に代わりがおらんかったのか。

追記:
大沢親分とよっさんが抜けてた。
それと順位よりも低迷する中でどういう采配をしていたかの方がポイントかも?