こんな形で帰ってくるとは。ちょっと想像してなかった。
引退ということで彼の成績を振り返ってみます。点取られだすと止まらない等いろいろ言いたいことはありますが今回はあくまで数字のみの話で!


















球団登板完投完封SH勝率WHIP
94T2681990-.500181.11242211067643.181.19
95T27727130-.350196.019501011873652.981.20
96T306111140-.440195.114511114597874.011.31
97T294110120-.455183.023621011179733.591.28
98T243211100-.524164.0115189074643.511.28
99T28426160-.273173.11657119580763.951.34
00T25116100-.375151.0193049576704.171.27
01T1700040-.00055.023352632254.091.60
02T20521060-.625131.2143069748463.141.12
03T2300830-.72797.2132726750433.961.27
04T1911690-.400116.183667544393.021.24
05OAK400040111.00058.062684434294.501.55
08SF60003609.33368.033284833273.571.40
10E11000002-11.02626664.911.36



日米通算91勝は誇っていい数字。タイガース暗黒時代全盛の96〜98年での三年連続二桁勝利が光る。01年に不振に陥りエースの座を井川に譲る。その後は楽な使い方をしてもらえるようになり負け数が減った。メジャー移籍後は中継ぎで活躍。あまりニュースで流れることはなかったが。
しかしこうして見ると防御率2点台が一度しかないというのはエースと呼ぶには微妙ではある。被本塁打・死球が多いのは芸風。
完投数と投球回数は素晴らしい。今のタイガース投手陣に一番伝えてもらいたいところ。