虎・真弓監督、最小補強に疑問の声も…反論(サンスポ)

野手がいらんのは分かっとるて。リリーフ補強が必要じゃね?と言ってるんですよ世論は。
とは言え、トレード要員がことごとくトレードで使えない状態になってしまったので致し方ないところもある。


今のとこの2011年タイガースリリーフ陣の2010年成績
*成績はリリーフ登板時のみ
*ザラテはBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサス、加藤はベイスターズでの成績




















名前試合防御率HSWHIP
久保田713.2032801.09
西村653.8931401.19
渡辺612.652801.25
藤川582.0145281.07
藤原243.600101.35
筒井236.652201.66
川崎226.751302.03
江草215.120201.81
メッセンジャー124.761101.41
小嶋19.000002.00
92.250001.25
加藤497.812701.92
ザラテ130.872---
福原195.181001.44
上園175.321001.45
安藤104.260001.66
杉山72.840001.58


敗戦処理的使われ方だった福原・上園・安藤・杉山も一応最後に並べました。
今季の先発ローテ崩壊は能見・岩田の両左腕故障によるものでしたがリリーフ陣の崩壊は基本的には不調によるもの。こうして見るとやはり江草・筒井の左腕二枚の不調がモロに響いたんだなと再認識します。左腕四枚の内、唯一通用していたルーキーの藤原が故障で離脱したのも痛かった。しかし防御率7点台の加藤を49試合も投げさせてるベイスターズも凄い。
先発ローテは来季は(故障がなければ)目処が立ちそうということで、メッセ、小嶋は来季はリリーフ起用の構想の模様。140km/h出てなかった小嶋が140後半を秋季キャンプでは連発していたと言う噂は信じて良いのか怪しいですが。メッセも投げてみないと分からないので後ろで使うのは怖い気が・・・。
何度か書いてますが個人的には今季リリーフで素晴らしい内容を見せた鶴の配置転換を提案したい。現状は先発構想のようですが、空いてる一枠に入れなければ是非後ろに。先発で所謂「勝てない投球(点を取ったら取られる、安牌に打たれる)」をしてしまう精神的な脆さを配置転換で誤魔化すのも手かと。
枚数はいるが枚数いてもどうにもならなかったのが今季なのでここはもう一工夫欲しいところ。