球界には「クローザー3年説」というのがあります。
実際は佐々木や高津やはもっと長い年月活躍していたりもするのだけど、「連続30S」という観点で見ると、この二人も3年連続が最高だったりする(高津は5年連続「29」S以上で惜しかったりもするけどw)。
岩瀬はそれを5年連続で続けている(しかも内4年が40S以上)。その安定感たるや。
しかし、岩瀬の凄さはそんなことよりも、プロ入りから11年間ずっと50試合以上登板している、ということだと思う。
岩瀬の体調管理術は是非とも後世のプロ野球にしっかりと残してもらいたい。それは球界にとって物凄い財産になるハズだ。