駅前の映画館がここんとこずっと『プリキュアオールスターズ』のCMを流していますが、今回はなんと17人のプリキュアが参戦とか。あと1人で野球の試合できるがな!!と思う今日この頃。そういえばもう野球の季節ですね。というわけで、セントラルリーグの2010年が開幕しました。


開幕三連戦の週末やと言うのに、この土日はまだ空席があるとか。京セラドームという条件も加味する必要はあるんでしょうけれども、今季のタイガースへの期待の無さの現れとも取れます。以上ホンマの前置き終わり(ぉ。

安藤-ランドルフとお互い繰り上がり当選開幕投手の対決となった開幕戦。安藤は球威なく制球もアバウト。村田に打たれたシーンはジョーのリード通りだったのが気になるところ。特に二打席目は外スラ2球連続で空振りを獲った後のインハイを強引に打たれた。安藤の球威不足が悪いとも言えるが、村田ならもう1球同じ球でも振ってくれるのではなかろうか(少なくとも昨季なら振ってた)。ただ意図は分かるので難しいところか。
ベイスターズのランドルフは相変わらず何がええのかわからん。フォームが変?球種であまり腕の振りが変わらない?なんでこれが打てないのか・・・などと思っていたら制球の悪さを突いてあれよあれよで四裏に逆転。2010年最大のウリとも言える8番広大が炸裂。ああ、今季はこういう野球でやってくのね、ということはよく分かりましたが、これじゃ優勝は無理やな(笑。でも真弓監督がコーチをしていた近鉄バファローズはこれで優勝したんじゃよねぇ・・・。
そしてアッチソン、ジェフが抜けてどないなんねんなタイガースリリーフ陣。まずはなんだかんだで勝ち試合リリーバーの一員になりつつある筒井。今季良ければホンモノかなと思っていますが、なかなか良さげです。外れる球がええ方に外れるのは意図的なのか偶然なのかわからんけど。続いてリリーフ復帰の久保田は球速は出てなかったですが球威はあったようで、これならむしろ昔よりもええんでないかい?メッセンジャーは・・・リベラを思い出すなぁ。アッチソン程ではないけどまぁまぁかなぁ。球児は心配しておらず。あ、渡辺と江草は出番無かったなぁ。明日はあるかな?

その他今日の試合で目に付いたのはベイスターズのルーキー加賀。タイガース石川と大学時代のチームメイトらしいですが、サイドスローから相手打者の左右に関わらず外角の出し入れがなかなか巧かった。面白い存在になるか。

ああ、しかし、開幕戦でジョーがお立ち台に上がれてホンマに良かった。肩の荷が下りた。

<今日の豆知識>
守備妨害について。八裏の走者マートンと二塁手カスティーヨのプレーですが。てっきりライン上を走っていれば守備妨害にはならないのかと思ってましたが、ああいう時はラインを外れてでも避けないといけないというのがルールのようです。勉強になりました。