外国人選手がハズレる時はだいたいこの辺がポイント、というのがあります。


打者編
・配球についていけずパニくる。それをチームが解決できない。または選手がアドバイスを受け入れない(まぁこれもチームが解決できない、の一環とも思いますが)

・スタミナ不足。メジャーでフル出場してるような選手はなかなか来ないし、そもそも向こうでは体調管理がしっかりしていて、何試合か出たら休養するというのが当たり前。日本に来てずっと試合に出ずっぱっていると梅雨頃に突然調子を落としてそのまま、という助っ人は結構いる

・打つがサッパリ守れない、走れない。よく打つのにメジャーで一流になれず日本へ来たりする選手はその辺理由だったりするらしい。DHならなんとかなるが

・バッティングフォームからして無理。獲ってくる以前の問題

・日本文化に合わない。野球以前の問題

・神のお告げ。人間以前の問題

投手編
・日本人捕手の要求に対応できない。チームがそれを解決できない。選手がアドバイスを受け入れない

・球威不足。海を渡ってきたら球速が10km/hくらい落ちたということはざら

・投球フォームが変なので最初は通用するが、だんだんバレる

・走者を置くと全くダメになる

・「球が速くて制球が良い」という評判だったが、ど真ん中にしか行かないので、結局打たれる

・制球難でボールを見られまくる。宮本慎也みたいなのにつぶされる

・振り回して来る相手にしか通用しない。宮本慎也みたいなのにつぶされる

・動くボールを詰まりながら外野の前に落とされる。宮本慎也みたいなのにつぶされる

さてさて、今季から日本で働く助っ人達のうち、どれだけがハズレの烙印を押されることやら。