番長撃破で「漢の証」「武闘派高校生」の勲章ゲット。後は先述の通り「進路の証」「コレクター」を銀から金にするだけなんですが、攻略本が発売されてその辺の条件が分かったところでやっぱりめんどそうなのでスルー。まぁ、通しでもう1回ずつ各キャラ攻略してもいいっちゃいいですが・・・。今回、特技とお金の要素はなかなか面白いというのは何度も書いてますが、その辺を使えばいくらでも縛りプレーに幅はできそうなので、マンネリ対策には良さそう。


そんなわけでとりあえず一段落というところで、改めて私的お気に入りランキング&各キャラ考察など。

1位 ルイルイ
腐女子。隠しキャラその2。オタ少女とラブラブになるというのは『げんしけん』読んでおぎーにメロメロだったあの頃を想い出します。ルイルイは主人公にベタボレなのを全く隠さないのが良くていちいちかわいい。告白では期待通りひびきの高校の生徒であることが判明し、鐘が鳴るところではちょっとした感動がありました。『2』の真帆さんの伝説の樹の時も同じ感動があったかな。戦闘で使う奥義でビッグバイパーが飛んで来るのが熱い。惜しむらくは彼女は攻略が超簡単なことで、正直これだと何度もプレーするのは耐えられない(笑。

2位 ふーちゃん
女神様。やる気が下降気味の時に普通状態に戻してくれるので、他キャラ攻略時にも出して損は無い素晴らしいキャラ。そして今作の最高バストサイズキャラ。おっとり系でかわいいが弁論大会での発表内容や、放送室からの告白などは保母さんを目指す彼女の母性的な強さが垣間見えたりもしてなかなか泣かせます。前も書きましたが、EDはこの娘がベスト。ドラマシリーズ化希望。

3位 語堂さん
メガネツンデレ。だからかわいいのはしょうがない。ときめき状態になってからも主人公との関係はライバルっぽい感じでその辺は楽しかったです。惜しいのはほぼ確実に主人公にメロメロになる真希ちゃんとの三角関係イベントを作ってもらいたかったところ。『2』の光さん・琴子さんラインを越えるんだ、という気概が欲しかった。いちおう、語堂さんのときめき度が高い状態で語堂さんの実家である喫茶店へ他の女の子とデートで行ったりするとヤキモチを妬かれるというイベントはあるのですが。攻略の注意点としては、彼女の特技「ツン」はやる気を最悪にまで下げられるので、「心の開錠術」必須。

4位 里澄
音楽少女。「素敵な装飾音が散りばめられたメロディーを聴いたような」とか「イ短調の甘くほろ苦い旋律をドルチェで演奏するようなつもりで」といったわざとらしい「音楽キャラですよこの娘は」的セリフは『ときメモ』らしくて楽しい。賛美歌絡みのちょっと動画的処理も入っちゃうイベントはなかなか熱い。ドラマシリーズ作るなら彼女はヒロインにすべき。

5位 郡山先輩
理系先輩。シリーズ初の先輩キャラその2。お姉さんぶってるが男性経験はあまり豊富ではないっぽいリアクションがいちいちエロイ。必見イベントであるブレザー試着が、攻略目当てで化学部に入っていると発生させ難いというのがなんとも厄介。進路がそれなりのものでないと攻略できないというのは正直いかがなものか(笑。特技の「強制サプリ」は体調下げられるので、週半ばで強制サプリ→体調減る→コマンド続行で病気、という極悪コンボが発生することもあるので、体調は常に多めにキープするか「心の開錠術」で対応を。

6位 エリー
仙台訛り金髪グラマラス美少女。日本文化通でそれ絡みのウンチクを語るイベントはなかなかかわいい。仙台出身なので伊達政宗ファンだが、なんちゃら無双やら戦国なんちゃらに出てくるような政宗には違和感ばりばりなのが面白すぎる。ただ、このイベントと修学旅行の布団イベントを同時回収するのが難しく、その辺が残念。主人公へ想いを伝えたいという一心から起こる万葉集ネタはなかなか熱い。

7位 星川さん
今作ヒロイン。『2』の光さん以降お約束になった「皆から好かれるべく攻略簡単に」ヒロイン。しかしそれがアダとなり、他キャラ狙い時にも勝手にときめき度が上がって重要なイベントが発生するので食傷気味になってくるのが気の毒。語堂さんとの仲良しコンビイベントはどれもかわいいかわいい。

8位 皐月先輩
生徒会長。シリーズ初の先輩キャラその1。初代ヒロイン・詩織さんの親戚で詩織さんに憧れているという設定はメモラーとしては熱いものが。よって詩織さんを彷彿とさせるイベントも多々ありでこれまたメモラーとしては熱い。他キャラ狙い時にうっかり「心の開錠術」を付け忘れている時に不意打ちのように喰らう「高貴」は嫌がらせ。クリアに必要なパラメータがゆーほどあまり高くないのはラスボスとしては正直やや残念。特技無しで一度チャレンジしてみるか・・・。

9位 カイ
良家のお嬢様が非行に走っちゃったパターン。EDが早めに分岐する上に隠しパラメータのモラルが絡むのでいろいろとめんどくさい。個人的には家を継ぐルートでたまにお嬢様に変身する関連のイベントが大好きですが、家を継がないルートのお父様とのラストバトルもなかなか熱くて好きです。そんなこんなでそこそこドラマ性のあるキャラですがなんだか話がこそばゆくて(笑、この順位に。

10位 いつき
スポーツ少女。『ときめき』シリーズのこの手のキャラは総じて「かわいいがパンチが弱い」という評価に落ち着きます。これまた一気に全イベント回収が困難なキャラでそこが残念。デートに遅刻してくる理由が固定で「毎回、子供達とサッカーしてて遅れてくる」のはよく考えるといかがなものか。

11位 ハルちゃん
パティシエ見習い少女。隠しキャラその3。攻略は超簡単。EDまで姿形が出てこないので、感情移入するのがちょっと難しい。今後ラジオドラマとかでその辺補完されていくんでしょうか。

12位 呪いのデーボ
ヤンデレ幼馴染み。シリーズ初のヤンデレキャラ。隠しキャラその1。ヤン化時には『サイレントヒル』でお馴染みのウサギさんが「ちょん切ってやるぜー!!」とエボニーデビルのように襲い掛かってきます。これ絡みのイベントはオタ向け小ネタが多くてまぁそれはそれで面白いですがヤンデレキャラが嫌いなので最下位。つーか勲章とかのために他キャラと同時攻略しないといけないような状態だとうさぎさんとの戦闘が頻発するハメになるので凄いストレスに。