副題:おめでとう平尾博嗣(ぉ

というわけで最終戦の第7戦までもつれ、ライオンズが日本一に輝いた今年の日本シリーズでしたが。


いやまぁホンマ面白かった!どの試合も接戦で見応えがあったし、ラスト二戦の平尾の活躍にはタイガースファンとして非常にうれしいものがありました。
あと、いちおう最終戦まで行ったことで、敗れた原監督がWBCの監督を務めるという点に関しても、特に異議はないのではないでしょうか(笑
原采配はCSでクルーンをあっさり代えた辺りからこのシリーズでの投手起用、打線の変更など短期決戦を意識したなかなかのものであったと思いますし(最終戦は延長戦を意識してか越智の交代を迷った感はありましたが・・・)、日本代表監督の資格有りと言ってもいいんではないでしょうか。

ええ、ひがみでもなんでもなく、素直な気持ちで言わせてもらいますが、「岡田監督では絶対こんな采配はできなかった」と思います。
まぁ、その言葉はあの場面で盗塁→送りバント→ゴロゴーで同点に追い付いたライオンズにこそ贈られるべきものとも思いますが。

以下、おまけ。平尾選手に関する有識者コメント(ぉ
E氏(倉敷で哲と共に平尾のホームランを生で観るが試合は6-1でカープに完敗):
「うち(タイガース)ではこうはならんかった。ただただ感慨深い」
O氏(徳島で哲と共に1番・高波、2番・平尾を夢見た時期を過ごす):
「日本シリーズで固め打ち、かっこよかった。元タイガースで糧になっていることがあればいいのだが」
Y氏(平尾がホームラン打者として大成することを夢見ながら青春時代を過ごす):
「振りが速くなった。高校時代の小兵ホームランバッターがプロで目指すべきバッティングになった。しかし自分はあくまで彼にはホームランを期待していた」