2001年オフ以来、久々の「去りゆく人々」です。
何故今年やろうかと思ったかというと、語りたい選手がいたからに他なりません。
というかずっといつ投稿するか機会を伺っていた(残留微妙な人が何名かいた)のですが本日大学・社会人ドラフトもあったことですし今後の解雇はもう無いだろうということで。


<打撃コーチ>
正田耕三(45)87
責任取るのは広沢でなく正田なのか。いいのかそれで?
<二軍守備走塁コーチ>
平塚克洋(41)72
そもそも何故彼が守備走塁コーチだったのかという疑問が(笑
<投手>
三東洋(28)12
02年ドラフト6位。岡田政権1年目の後半戦は5連勝(その後も無敗)を果たし打撃も非凡なものを見せるなど事実上エースとして君臨したが、肩を故障し蘇ることなく退団。何処かが拾ってくれるなら頑張って欲しい。と思ってたけどどうやら引退表明したらしいね。もう故障がどうにもならんのやろね。残念。
中村泰広(29)13
02年ドラフト4位。ファイターズで花咲かせ!
相木崇(29)48
00年オリックスドラフト4位。結構使ってたしそんなに悪い内容でもなかったと思うのだが。まぁタイガースにこのままいても先は無かったやろからどこかが拾ってくれるならその方がええのやろけど。
田村領平(23)56
02年ドラフト8位。この年のドラフト6・8・9位は三東・田村・新井と本格派左腕トリオだったが遂に誰一人モノにならず。
水落暢明(22)65
04年ドラフト10位。最早故障するととっととお払い箱になる厳しい世界、それが最近のプロ野球であり、強くなったタイガースの証なのか。打撃投手頑張ってください。
エステバン・ジャン(32)92
何度でも言うが「制球の良さと丁寧な投球は比例しない」ということを教えてくれました。
<捕手>
大橋雅法選手(21)57
04年5位。北陽出身で岡田監督の後輩という話題だけで終わってしまった。捕手は今季狩野の台頭もあり微妙な選手はこういう運命か。
<内野手>
アンディ・シーツ(36)4
もうこれほど巧い一塁手は観られないんでないか。
しかしうぇいつーはうぇいつーで我慢出来るんだから人間の適応力ってたいしたもんやなぁと昔センターが新庄から赤星になった時と同じ気持ちを味わいました。
シーツ先生の守備だけで試合が観られた日々は幸せでした。
最後の年もゴールデングラブ。かっこいい。全ての一塁手はシーツ先生を目指すべし。
上坂太一郎(30)43
99年ドラフト5位。野村政権時、覇気の無かった今岡からセカンドの定位置を奪うも、星野政権で開花した今岡に再びその座を奪われ、持ち味のガッツを失ってそのまま腐ってしまった。残念。その後スピード違反で警察から出頭命令があったのに無視し続けるなどダーティキャラになってしまった。
<外野手>
中村豊(34)0
95年ファイターズドラフト1位。2005年のナゴヤドームの決勝ホームランだけで彼は一生語り継がれる!!
コーチになってくれてありがとう。

因みにイーグルスで関川と吉田豊彦も引退。吉田豊彦は引退の挨拶で「まだまだ投げたい」と言ってました。あんだけ投げてまだ投げたいのか(笑、と思いつつも泣いた。