終了。
とりあえず4話の感想、そして全体の感想と。


4話「法を継ぐ者」
過去と現在を行き来して調査するシステムは割と面白かった。
現在で得た情報を過去で使えるのはリアルに考えればアレなんでしょうが・・・。
話は、1〜3話での布石が全て収束していく感じが気持ち良かった。
「そういうことか!」と自分の脳内で全てが繋がった時の快感。
自分の予想通りだった点とそうでなかった点とに一気に気付くのが堪らんよね。

全体の感想。
最初と最後がナルホド君メインみたいになってるので、オドロキ君の影がやや薄くなっちゃったかなぁ。
オドロキ君的には今回の話がプロローグみたいなもんかと思いますが。
『5』が出るなら、多分、世論の反応を見て、ナルホド君に主役を戻すことも可能な終わり方にもしたのかな、と邪推。

システム面は、カガク操作をもっと面白くして欲しい。
あと、次回作では裁判員制度を本格的に導入してくると思うのですが、その辺の作り込みを期待したいところ。
これはずっと言ってることやけれど、証拠が不十分でも先に進んでしまって、その数で裁判の難易度が変わるようにしてほしい。
裁判員何人に無罪と言わせたか、を競えるようなシステムになると面白い。