したもの。


『おカネの切れ目が恋のはじまり』
無理くり作った最終回にスタッフ・キャストのプロ根性を見ました。
しかし3話までの内容から察するに、名作になった予感もあり本当に残念。
三浦春馬、めっちゃステキな役やったのになぁ。

『OK牧場の決斗』(1957)
カーク・ダグラスかっこよすぎやろ。

『エスパー魔美』
アニメをCSのテレ朝チャンネルでやってるのをたまたま気付いて観ておったんですが、先日最終回を迎えまして、これはもう原作を買うしかないと数年前に出た全9巻のやつを買っては読みしておりました。

アニメも原作もどっちも素晴らしい出来でした。

原作はなかなかダークな話もあって一話完結なのにどれも読ませる。
起承転結が素晴らしくて「この話どうなるんやろう?」と毎度思わされる出来。
極論すると魔美ちゃんがエスパーじゃなくてもできそうな話ばかりで人間ドラマとしてちゃんと読めるんですよね。

アニメは原作よりも学園モノの要素が強くなっていて竹長、幸子、のり子がほぼレギュラーで登場。
魔美ちゃんが高畑さんとだけじゃなくいろんな人と交流を持っていて誰とでも仲良くなれる快活な女の子という点がより強調されて描かれてます。このチャーミング簡単に堕ちそうにありません。
この原作を更にここまでグレードアップさせられるアニメ制作陣、本当に凄い。
最終回はアニメの方がより最終回感があって素晴らしい程。
テレ朝チャンネルで観始めたのが途中からだったのでまた1話から観たいんですがやってくれませんかね・・・。