19/11/04(月): 最近のいろいろ
我思う、故に我在り
【正倉院展】
『びじゅチューン』の「転校しないで五弦琵琶」が大好きなもので、行ってまいりました。
15時着で40分待ち。先にVR観たりして時間潰して17時頃で20分待ち。
入ってからも凄い人であまりゆっくり見られず。螺鈿紫檀五絃琵琶に至っては係の人が「立ち止まらないでください」と指示し続ける始末。まぁ何周もしてそれなりにじっくり見ましたが。あまりに人が多いので一旦離脱して食事したり他で時間潰したりして20時頃に再トライしたんですが、それでもやはり螺鈿紫檀五絃琵琶は人気で立ち止まってゆっくり見ることはできず。ただ他はゆっくり見られたので遅くても大丈夫な人はそれくらいの時間に行くと良いでしょう。
螺鈿紫檀五絃琵琶の背中はステキな唐花模様でした。
あとレプリカも素晴らしい出来でしたが、アレ1000年後に勘違いされへんか心配ですね(笑。
【阪神タイガース】
FA戦線は参戦せずですか・・・中田獲得はええし牧田獲得に動いているのも素晴らしいですけれども、今季打てずに勝てなかったんですから野手獲得は至上命題なのでは？鈴木大地と福田秀平はユーティリティ性もあっていろいろ潰しが利くからええと思うんですけどねぇ。
【ラグビーW杯】
完全ど素人なので好き勝手書くんですけど、オールブラックス-イングランド戦が序盤面白いなと思いつつ最後まであんな感じだったのは正直残念だったんですよね。
オールブラックスをあれだけ止められるイングランドが素晴らしいというのは理解できるんですが、まぁやっぱり素人としてはトライが観たいんですよね(笑。
と思ってたところへの決勝戦南アフリカ-イングランド戦はイングランドの3人がかりで止めに行くディフェンスに対して最初から3人固まって攻めてすぐにモールに入る南アフリカの戦法は「なるほどこういう手があるんすね」などと感心したのでした。
ラグビーの戦術性の高さはホンマに面白い。リーグ戦のルールもよく出来てるし、素晴らしい競技やなと思いました。
【ゲーム】
相変わらず『三國志DS2』。
シナリオ3馬謄は蜀を制覇した後は特に山場も無く終わり。
シナリオ4劉備は序盤やたらと荊州に攻め込んでくる曹操軍に手を焼くも孫権との同盟を活かしてなんとか耐えつつ蜀を制覇。馬謄を取り込んで西涼と荊州から攻め込みじわじわと追い込んでいったら長安を両サイドから叩ける形になりしかもそこに曹操軍の主力がほぼ固まっていて事実上そこが決戦の場に。そこに勝利すると曹操軍は瓦解してしまって後は楽勝・・・かと思ったら孫権が屠られ呉の主力が中原で大量に待機しててそれはそれで割と終盤苦労した(笑。
んでいよいよラストのシナリオ5孫権。まだまだ序盤ですが。まずは蜀を平定してから魏と全面対決かなと思っていたら同盟結ぶことになっちゃったんでほなまずは魏へ、ということで徐州辺りから北上しております。
【テレビ番組】
『スタプリ』
ハッキリとは言ってないけど「戦争」「占領」「植民地」という概念をこれでもかとぶっこんでくる。悪役側にも主人公側にもそういう目にあった人がいてそれ故に「簡単には許せない」という感情を描く。
これは歴史に残る名作になると期待してます。
『スカーレット』
荒木荘の皆さんのキャラ付けの巧さとこれでもかといろいろぶっこんでくる話の展開の豊かさが素晴らしい。
草間さんの話とかもう泣くしかない。
『ハイスコアガール』
OVAの3話目のラストで泣かへんやつおるん？
『シャーロック』
相変わらず原作エピソードの使い方が巧い。
あとおディーン様がいちいちかっこいい。
『相棒』
今期は久々にいろいろ勝負に来てる感じでいろんなところに喧嘩売ってる感が素晴らしい。
先日の右京さんのジャスティスマシーンぶりには戦慄しましたが(笑。
『俺の話は長い』
今期一番。
自分の生活範囲のものがやたら出てくるというのも良いのですが2本立てでダレない作りや人生のちょっとした機微をいろいろと描いていてステキ。
『グランメゾン東京』
自分は脚本の黒岩勉さん作品は割かし相性が良く今作もその相性の良さを感じられる展開。「変わっていくかつての天才」萌え。
『決してマネしないでください』
森下さんが推してたので観てみましたが無駄に歴史知識がついて面白いですね(笑
【映画】
最近『プラトーン』『ダンス・ウィズ・ウルブス』『ナイトミュージアム3』を観た。
『プラトーン』も『ダンス・ウィズ・ウルブス』も自分の脳内で勝手に「有名なシーン」が作られていたことを知る。『プラトーン』は後ろ向きやと思ってたら前向きやったし『ダンス・ウィズ・ウルブス』は狼の群れと一緒に森林を走るシーンが自分の脳内にはあったんですが(笑。ていうか『ダンス・ウィズ・ウルブス』は多分初見やったと思うんですがあの記憶何やったんやろう。
【雑記】
今年の5月頃から本当に業務時間中に全く余裕が無い日々が続くようになりまして。
しかも「余裕が無い」と気付くのが、帰りの電車でFeedlyが何百件と溜っているのを見てなんですよね。つまり日中は余裕が無いことすら気付けないくらい余裕が無い。
まぁこれはこれで良かったこともあって、結果「ホンマに読みたい記事」だけを選別するようになりまして、フォローする記事をだいぶ削ることができました(大きいところではFull Count、ニッカンスポーツを切ってBASEBALL GATEとBaseBall Channelに絞った)。それでもやはり帰る時には100件以上溜ってしまうのですが。
しかしこれ重傷なのは帰りの電車や寝る前とかに「読むのしんどい」と思ってしまうことでして。「だったら『三國志DS2』やろう」ってなってしまうんですよね。『三國志DS2』も頭使いますが(笑。多分「何かを読んで理解すること」よりも「自分から能動的に考えること」をしたいんだと思うんですよね。仕事が今前者側の作業ばかりなので。それかあとは何も考えずにぼけーっとしたい。
所謂個人の時間が現状ほぼほぼ無くなってしまっている状況で、これはかなりヤバイのではと思い始めています。
諸事情により「今だけやから」と半年程頑張っては来たんですが。
打開するための動きはもうしていてそれ故に「今だけやから」なんですが、何とかして「自分だけの時間」をもう少し確保しないと、その時が来る頃には既に能動的に動くのが無理な人間になってしまっていそうな気がする(脳が死んでしまう気がする)。
【正倉院展】
『びじゅチューン』の「転校しないで五弦琵琶」が大好きなもので、行ってまいりました。
15時着で40分待ち。先にVR観たりして時間潰して17時頃で20分待ち。
入ってからも凄い人であまりゆっくり見られず。螺鈿紫檀五絃琵琶に至っては係の人が「立ち止まらないでください」と指示し続ける始末。まぁ何周もしてそれなりにじっくり見ましたが。あまりに人が多いので一旦離脱して食事したり他で時間潰したりして20時頃に再トライしたんですが、それでもやはり螺鈿紫檀五絃琵琶は人気で立ち止まってゆっくり見ることはできず。ただ他はゆっくり見られたので遅くても大丈夫な人はそれくらいの時間に行くと良いでしょう。
螺鈿紫檀五絃琵琶の背中はステキな唐花模様でした。
あとレプリカも素晴らしい出来でしたが、アレ1000年後に勘違いされへんか心配ですね(笑。
【阪神タイガース】
FA戦線は参戦せずですか・・・中田獲得はええし牧田獲得に動いているのも素晴らしいですけれども、今季打てずに勝てなかったんですから野手獲得は至上命題なのでは？鈴木大地と福田秀平はユーティリティ性もあっていろいろ潰しが利くからええと思うんですけどねぇ。
【ラグビーW杯】
完全ど素人なので好き勝手書くんですけど、オールブラックス-イングランド戦が序盤面白いなと思いつつ最後まであんな感じだったのは正直残念だったんですよね。
オールブラックスをあれだけ止められるイングランドが素晴らしいというのは理解できるんですが、まぁやっぱり素人としてはトライが観たいんですよね(笑。
と思ってたところへの決勝戦南アフリカ-イングランド戦はイングランドの3人がかりで止めに行くディフェンスに対して最初から3人固まって攻めてすぐにモールに入る南アフリカの戦法は「なるほどこういう手があるんすね」などと感心したのでした。
ラグビーの戦術性の高さはホンマに面白い。リーグ戦のルールもよく出来てるし、素晴らしい競技やなと思いました。
【ゲーム】
相変わらず『三國志DS2』。
シナリオ3馬謄は蜀を制覇した後は特に山場も無く終わり。
シナリオ4劉備は序盤やたらと荊州に攻め込んでくる曹操軍に手を焼くも孫権との同盟を活かしてなんとか耐えつつ蜀を制覇。馬謄を取り込んで西涼と荊州から攻め込みじわじわと追い込んでいったら長安を両サイドから叩ける形になりしかもそこに曹操軍の主力がほぼ固まっていて事実上そこが決戦の場に。そこに勝利すると曹操軍は瓦解してしまって後は楽勝・・・かと思ったら孫権が屠られ呉の主力が中原で大量に待機しててそれはそれで割と終盤苦労した(笑。
んでいよいよラストのシナリオ5孫権。まだまだ序盤ですが。まずは蜀を平定してから魏と全面対決かなと思っていたら同盟結ぶことになっちゃったんでほなまずは魏へ、ということで徐州辺りから北上しております。
【テレビ番組】
『スタプリ』
ハッキリとは言ってないけど「戦争」「占領」「植民地」という概念をこれでもかとぶっこんでくる。悪役側にも主人公側にもそういう目にあった人がいてそれ故に「簡単には許せない」という感情を描く。
これは歴史に残る名作になると期待してます。
『スカーレット』
荒木荘の皆さんのキャラ付けの巧さとこれでもかといろいろぶっこんでくる話の展開の豊かさが素晴らしい。
草間さんの話とかもう泣くしかない。
『ハイスコアガール』
OVAの3話目のラストで泣かへんやつおるん？
『シャーロック』
相変わらず原作エピソードの使い方が巧い。
あとおディーン様がいちいちかっこいい。
『相棒』
今期は久々にいろいろ勝負に来てる感じでいろんなところに喧嘩売ってる感が素晴らしい。
先日の右京さんのジャスティスマシーンぶりには戦慄しましたが(笑。
『俺の話は長い』
今期一番。
自分の生活範囲のものがやたら出てくるというのも良いのですが2本立てでダレない作りや人生のちょっとした機微をいろいろと描いていてステキ。
『グランメゾン東京』
自分は脚本の黒岩勉さん作品は割かし相性が良く今作もその相性の良さを感じられる展開。「変わっていくかつての天才」萌え。
『決してマネしないでください』
森下さんが推してたので観てみましたが無駄に歴史知識がついて面白いですね(笑
【映画】
最近『プラトーン』『ダンス・ウィズ・ウルブス』『ナイトミュージアム3』を観た。
『プラトーン』も『ダンス・ウィズ・ウルブス』も自分の脳内で勝手に「有名なシーン」が作られていたことを知る。『プラトーン』は後ろ向きやと思ってたら前向きやったし『ダンス・ウィズ・ウルブス』は狼の群れと一緒に森林を走るシーンが自分の脳内にはあったんですが(笑。ていうか『ダンス・ウィズ・ウルブス』は多分初見やったと思うんですがあの記憶何やったんやろう。
【雑記】
今年の5月頃から本当に業務時間中に全く余裕が無い日々が続くようになりまして。
しかも「余裕が無い」と気付くのが、帰りの電車でFeedlyが何百件と溜っているのを見てなんですよね。つまり日中は余裕が無いことすら気付けないくらい余裕が無い。
まぁこれはこれで良かったこともあって、結果「ホンマに読みたい記事」だけを選別するようになりまして、フォローする記事をだいぶ削ることができました(大きいところではFull Count、ニッカンスポーツを切ってBASEBALL GATEとBaseBall Channelに絞った)。それでもやはり帰る時には100件以上溜ってしまうのですが。
しかしこれ重傷なのは帰りの電車や寝る前とかに「読むのしんどい」と思ってしまうことでして。「だったら『三國志DS2』やろう」ってなってしまうんですよね。『三國志DS2』も頭使いますが(笑。多分「何かを読んで理解すること」よりも「自分から能動的に考えること」をしたいんだと思うんですよね。仕事が今前者側の作業ばかりなので。それかあとは何も考えずにぼけーっとしたい。
所謂個人の時間が現状ほぼほぼ無くなってしまっている状況で、これはかなりヤバイのではと思い始めています。
諸事情により「今だけやから」と半年程頑張っては来たんですが。
打開するための動きはもうしていてそれ故に「今だけやから」なんですが、何とかして「自分だけの時間」をもう少し確保しないと、その時が来る頃には既に能動的に動くのが無理な人間になってしまっていそうな気がする(脳が死んでしまう気がする)。
