なんとなく。


あー何から書こうかしら。

『スタプリ』のひかるさんが「みんなと会う前は友達と遊ぶより一人で天文台に行ったりする方が楽しかった。一人でいるのも楽しいけど、みんなといるのもすごく楽しい」と言っていた。このセリフに潜むメッセージは本当に素晴らしいと思った。一人でいるのも、みんなでいるのも楽しい。オタクとしてとても共感する。『スタプリ』を最後まで観た時に星奈ひかるさんが私的ランキング上位に食い込んでくると良いなと思った。あと『プリキュア』シリーズはなんぼ周りにええキャラがおっても主人公に感情移入できなあかんねんなぁと痛感した。
そして子供向けアニメでこのメッセージを発することの意義。アニメは素晴らしい。

アニメと言えば『この世界の片隅に』をようやく観ました。ありがとうNHK。もう、一言で片付けると「凄い」。あの現存しない街並の再現とかどれだけの取材を行ったんやろか。登場人物の表情が皆活き活きしていてステキ。それでも生きていくことの素晴らしさ。原作も買う勢い。素晴らしい映画でした。

映画と言えば『ナイトミュージアム』を金ローでやっていたので初めて観たんですが、これまためちゃ面白かった。なんか色物作品的に勝手に思ってたんですが、観れば必ず博物館に行きたくなる素晴らしい作品。『2』も面白かった。ちょっと○○オールスター的な「誰と誰が出てくるんやろ」的お楽しみ要素もあってそこもいい。

博物館と言えば東京国立博物館でやってる三国志展に行ってきました。結論から言うと正しくは「三国志の時代展」と言うべきもので、三国志の時代はこういうものを使っていましたよー、というのがメイン。どうやら三国志の武将ゆかりのものって全然残ってないらしい。なのでどちらかと言うとヨコミツの原稿や人形劇の人形に感動してしまった(笑。主旨を分かっていれば面白い展示やったと思います。が、期待してたのと違ったので腹いせに一日かけて通常展示も全部回りまして、最後に法隆寺宝物館でよくテレビで観る金銅仏がひとつひとつケースに入れられて飾られているところに辿り着き、いたく感動しました。

感動と言えば。タイガースが最近2番ソラーテってのをやって「遂にタイガースも現代野球に辿り着いたか!?」と感動したのですが、残念ながら長続きせず。いつになったら現代的な野球を見せてくれるのかなぁ。ワクワクするような野球を見せてほしいんやけどなぁ。

ワクワクすると言えば、仕事でXデーが近付いている。と言っても具体的に何がどうなるってのはまだ先の話なんですが。今週末と今月末に一部にオープンにして、具体的に動き出すのは来月以降。偶然このタイミングで大きな組織変更もあり、かえっていろいろやりやすくなった。嫁さんへのプレゼンもしなきゃ。

以上、ちょっと最近いろいろあってメンタルがやや変なので、日記的なものを書いてみたくなったのでした。