雑記的に。


『ゴッドファーザー3』
去年の年末年始に放送していたのを録画していたのですが一年越しで視聴。
まぁ、かつて観た記憶通りやっぱりアレでした(笑。
やっぱり1が至高。2も面白いですけれども。

『七人の侍』
恥ずかしながら初めて観ました。
なるほどこれは確かにめっちゃ面白かった。
物語のいろんな要素が詰まってる。
登場人物がいろいろ魅力的。菊千代のかわいかっこよさと久蔵に憧れる勝四郎のかわいさよ。
戦闘シーンとか死に様とかの描写にいちいち「うおーすげー」と思わずにはいられませんでした。

『秒速5センチメートル』
『君の名は』に向けていろいろ放送していた中で何故かわざわざメディア持ってるこれから観てしまったのですが、当時は主人公にいろいろ感情移入して観てたのに今となってはなぁという感じ。
まぁでもラストはまた前観た時と違った気持ちで観られた。
多分に観る時の状況や気持ちで感じるものが変わる作品なんでしょうね。

『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』
本編とはズレるんですが、明治時代に既に土佐出身の人達が龍馬のことを広めようとしていたという点に驚き。やっぱり地元の人達にとっては元々英雄やったってことですよね。司馬先生より前にそういう人達がいた、という辺りで考えると教科書から龍馬が消えるのはどうなんでしょうか。

『君の名は』
面白かった。
がやはり新海監督に求めているものはそういうんじゃないっつーか細田監督がそういう方向に行ってくれなかったので新海監督がそういう方向に行ってくれてこれでええんかもしれんとかもうなんだかよく分からない感情になった(笑。
SF部分の甘さは突っ込んじゃいけないとこなんでしょうか(笑。

『雲の向こう、約束の場所』
『秒速5センチメートル』と同様。
この作品をポップにすると『君の名は』になるんやなぁとか醒めたおっさんの眼で観てしまいましたすいません。
ラストの「この夢が叶えられて消えてしまったら二人を繋いでいた絆も消えてしまう切なさ」は好きなんですけどね。

『言の葉の庭』
こちらは未見でした。
うーんなんというか、途中の展開はかなり好きなんですけど、オチがねぇ。
あまり突っ込まないところが良いのかもしれませんが、スッキリしないなぁ。
秦基博のRainのカバー用PVとしては上出来。

ドラマ『火花』
NHKでやってたのを録り溜めてたんですがようやく消化。
10話はちょっと間延び感があったかなぁと思いつつも終盤のあの展開に持ってくにはこの話数が必要やったんかなとも。
新海監督のアニメじゃないですがこちらも空気感が素晴らしく。
最終話はいろいろ衝撃でした。

『探偵はBARにいる2』
うーん、ドラマで観たい話というか。難しいですかねぇ。

『最後のジェダイ』
三部作の二作目は難しいよねぇと思いつつ、巧くひとつの作品として纏め上げた感もあり。
ヨーダとルークのやり取りで泣いたりルークのかっこよさに泣いたり。
あとカイロ・レンはやっぱり好きなキャラクターやなぁと思った。
キャリー・フィッシャーの死をどう乗り越えるのか、最終章も楽しみです。