で、「はは」から送られてくる手紙があります。
これはゲームの主人公のお母さんから送られてくる俳句調で内容が書かれた手紙という設定で、こういうのに弱い俺はたまにうるっと来てしまう内容のものがあって(そういえば親子でプレーしてる人達はこの手紙どういう気分で読むんやろう)。
で、今日、6年ぶりに親元を離れて生活するようになって、その内容に益々ほっこりしてしまったわけです。
そんなわけで俺のお気に入りの「ははからの手紙」を紹介。


<はは子を想う編>
・2にんまえ きょうもきのうも 2にんまえ たまにはつくりたい 3にんまえ
哲:これに似たような話で、俺が引っ越す直前の最後の晩飯の時に、親父が「明日から一品減らしてええで」とおかんに言ってましたw
・ものたりない 「おかえりなさい」をいう かいすう とうさんだけじゃ いちにちいちど
哲:俺は遅すぎて言われませんでしたがw
・はしらのキズ まぶたとじれば めにうかぶ あなたのすがたは おととしのせたけ
哲:主人公、何歳??
・めをこする やぶれたしょうじの あなのむこう あなたのすがたが みえたきがして
哲:今日日、障子がある家も珍しいんすかねぇ
・アルバムの しゃしんであなた わらってる なにがそんなに おかしかったの?
哲:そういえばこないだ妹の結婚式で小さい頃俺と一緒に撮った写真が映像で流れて、かなり赤面したw
・じてんしゃの ほじょりんとれた あのときの あなたのえがお いまもあざやか
哲:『ぶつ森』、次はチャリに乗れたりするとおもしろそうやなぁ
・おやこづれ みかけるたびに なつかしむ ふたりであるいた ゆうぐれのみち
哲:ノスタルジー炸裂でめちゃほっこり来る作品。破壊力抜群

<ははアドバイス編>
・たまにはね よわねはくのも いいものよ かあさんたまには たよられたいな
哲:『どうぶつの森』の暮らしで吐く弱音って・・・たぬきがドギツイローンを課してくるとかそんなんか!?w
・ときにはね グッスリねなきゃ ダメなのよ なにもかもホラ スッカリわすれて
哲:社会人はぶつ森じっくりやろうと思ったら夜しか出来ないんですよ母さん!w
・ケンカから はじまるきずなも あるものよ うまくいくかは あなたしだいね
哲:泣ける

<ははステキ編>
・ミルキーウェイ ホタルたちのなか あるいてく わたしと とうさん おりひめひこぼし
哲:子供が家を出て行ってまた二人っきりになった両親、なかなかロマンチックでいいすなw
・いつまでも おまえのかいた かあさんの にがおえのような わたしでいたい
哲:今の幼稚園でも親の顔って描いたりするんすかねぇ

<はは物持ち良すぎ編>
・ごきんじょに あなたのふくを あげました なまえかかれた パンツいがいは
哲:そんなん置いておくなよ!w
・このまえね おおそうじしてたら でてきたの クマのえのついた ちいさなおちゃわん
哲:だからそんなもん置いておくなって!w
・もうきっと このままだれも つかわない ぶんどき、コンパス さんかくじょうぎ
哲:だから(略)

<はは偉大編>
・あのころは たいへんだったわ おぼえてる? よなきむずかりかんのむし で、ねむれなかった あなた
哲:親は偉いな
・ねつがでた かぶれた けがした はなぢでた ひとつひとつが いまはおもいで
哲:親は偉大です
・かんしゃする あなたがうまれて きてくれて かみさまありがとう あなたにありがとう
哲:そして親にもありがとう