これまた『100分de名著』からのお話ですが。


『100分de名著』で「秘すれば花」は
・観客を惹き付けるためには秘密を持っておく必要がある
・その秘密は何処かで披露する必要がある
・披露したらまた新しい秘密を持つ
ということだと説明されていました。

んで先週の『キルラキル』。
皐月様に妹がいた→それが流子
という畳み掛けに「うわすげぇ」と関心して上記のお話を思い出した次第。

一方『ドキプリ』はエースとレジーナの秘密を隠し過ぎた感がありました。
もうちょい早めに出してそこを軸にじっくり話を描いても良かったんではと。

そして『ハピプリ(仮)』の「恋愛禁止」設定の早々の公開はこれはこれで今後のそっち方面の展開の伏線ではあるんでしょうけれども今度は「早過ぎたんじゃね?」と思ったり(実際恋愛展開になってから「実は・・・」とかでも面白かったんでないかと)。

という話を嫁さんとしたというただの日記というオチ(笑。