気が付けばかなりたまっておったでござる。


『もやしもん』10巻
アメリカ編でした。アメリカって発酵少ないんだ。国の歴史が浅いから?食に関する先入観の話とかはなるほどなぁと。今後も発酵にこだわらずいろんな国の食文化を・・・とかにはならずに今後は農大生としてのお話になっていったりするんでしょうか。
おまけの大人の事情話はいろいろ面白かった。

『おおきく振りかぶって』16巻
昔『稲中卓球部』で「友達の証明はエロトークできること」みたいな話がありましたがまさか『おおふり』でそんな話になるなんて。しかし主人公以外の学校の試合が長いとか完全に『ドカベン』化しつつあるなぁ。月刊誌でこの速度は拙速だったりしないんだろうか。

『よつばと!』10巻
なんでもないような日常でもボケとツッコミは存在してそれが面白いんだなぁと改めて思った。

『からん』4巻、5巻
買い忘れていた。そして積まれているうちに6巻も出てしまったがそれはまた後で。
柔道部以外の学園生活を描いたり正に群像劇としては素晴らしい出来になっていると思いますが月刊誌でこの速度は拙速だったりしないんだろうか。京ちゃんに対するみんなの気持ちとか萌先輩の減量の話とか面白いんですがその辺が心配。

『自殺島』4巻
とりあえず期待している方向に行きそうな雰囲気ではあります。「生きる」とは?「死」とは?
そしてその辺のテーマを匂わせながら他グループの介入もあって徐々に皆の結束が崩れそうになったりでもなんとかまた戻りそうになったりというハラハラ感がサバイバル漫画として飽きさせないというか。

『地雷震ディアブロ』2巻
飯田響也が「らしく」なってきました。子供との組み合わせになると更に「らしさ
」が輝くので次巻が楽しみです。

『進撃の巨人』4巻
回想シーンから今に戻ってくるところが巧いというか酷いというか(笑。
みんな調査兵団に入っていよいよ外の世界へ行くのでしょうか。

『君に届け』13巻
付き合い始めてから正直どうでもいい展開になっていたんですが(笑、次巻はちょっと面白そう。単に矢野ちんの色恋沙汰に限らず「いいひと過ぎるヤツらに囲まれた矢野ちんが・・・」みたいな要素も加わると面白くなりそうですが。

『餓狼伝』25巻
連載休止は残念。

『範馬刃牙』27、28巻
昔、最大トーナメントの時に「ズール連れてきたヤツと千春連れてきたヤツじゃ仕事に差ありすぎやろ」と思ったもんですが、まさか勇次郎戦を前にバキにいろいろ教える存在に千春がなろうとは誰が予想しえたでしょうか。
板垣先生のキャラ再利用術はここに極まった感がある。

『どげせん』1巻
板垣先生企画協力ということで読んでみたんですが。
高校教師の瀬戸発さんが土下座を駆使し土下座道を追及していろんな問題を解決していきます。
板垣先生作品の格闘部分をそのまま土下座に置き換えたような内容でかなり笑えます。板垣先生ご本人によるマジなギャグマンガを読んでみたくなる。

『進撃の巨人』3巻
今何故こうなっているのかがうっすらと明かされてきたりようやく反撃の糸口が掴めそうなのにそうすんなりは行かなかったりで展開の緩急が素晴らしい。怒濤の料理バトル編も期待してます(笑。

『MOON』7巻
前の巻の感想でも書きましたがこの「内へエネルギーを貯め込む」話になってからバレエシーンの迫力が無くなった感があり、これの本当の答えを次巻で昴さんが見せてくれると期待。

『名探偵コナン』71巻
また蘭ちゃんと新一君が再会するのかと思ったがそうはならなかった。まぁこれ以上会うともう二ヶ月未満に一度会ってる勘定になりかねないしな!

『球場ラヴァーズ』2巻
黒田の話はファン心理を巧く描いてたと思う。しかし今巻はあまりスタンドでのお話が無かったのが残念。1巻の広島伝説はホンマようできた話やった。