いろいろ。


『限界集落温泉』2巻
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先日、熱海の老舗温泉旅館の大野屋が再生法申請したというニュースを見ました。大野屋はラブプラスで使われている旅館だそうでラブプラス効果もそれなりにはあったそうですが、負債20億円の前にはさすがにオタクパワーも及ばずだったということでしょうか。オタク連動のモデルケースになりつつある鷲宮でも経済効果は1億円程度らしく、タイガースの安藤一人分程度そんなもんなのかと思ってしまわなくもない。
本作中の山里館はさすがに20億も負債は無いのでしょうけどホンマに何もないところの旅館じゃ格安にしたって客は来ないよね。アユポン人気でオタク相手にだけやってくのもちょいと厳しいだろうし。とりあえず足の確保は必須か。
2巻になって脇キャラもだんだんと立ち始めた印象。群像劇の様相も呈してきましたが中願寺さんの投入で次巻から話がどう転ぶのか見物です。しかし溝田さんて完全にみそ先生本人だよね?(笑

『capeta』23巻
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帯の藤田先生の絵が漫画太郎先生の絵に見えた(笑。エンジンが熱で歪むとか凄いな。
気が付けばF3編だけで二年半くらいやってるのでそろそろ新展開を見たいところ…。

『光速シスター』2巻
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帰ってきたら終わりかと思ったら終わらないし!(笑
宇宙人との恋、血の繋がらない妹との恋、実は自分の関わり得ない世界で戦争している女の子との恋…とどれも定番とも言える要素を三つも兼ね備えているハナちゃんよりもフツーのOLの北川さんの方が萌えるのはもう自分が年だからなんだろうか?1巻同様「まだ続くとは思わなかった」という感想で次巻へ続く。

『ベルセルク』35巻
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髭骸骨がここまでのキャラになるとは誰が想像したであろう。また思いっきり本筋から話が逸れつつあるような気がしますがややコメディ要素も強めで息抜きにはいいんでないでしょうか。今の段階で息抜きとか必要あんのかという気もしますが。でも三浦先生のギャグセンスが今回ホンマに炸裂してて面白い。でも髭骸骨はなんだかんだで化物と共存したりガッツを狂戦士化させたりと結構強キャラやんね。

『範馬刃牙』26巻
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せっかくの烈さんボクシング編ですが第一戦は圧勝になってしまい残念。いい試合を期待したいものです。

『鋼の錬金術師』27巻(最終巻)
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一時期はどれだけ風呂敷広げるんだと思いましたが何とか終わって良かった。まぁでもここまでの人気作品になったのは多数のキャラのそれぞれの戦いを描けていたからなんだろうなとも思います。一話と同じ「立てよド三流」の台詞をあそこで使う演出は長年読んできた者にとって一番の泣きシーンでした。と同時にやっぱり最初の話がベストエピソードだなと思わなくもない(笑。最初の話の感じだと二人の身体は戻らないってのもアリかなとは思ってたんですが。でも大団円も悪くないよなとも思った。

『アオイホノオ』5巻
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「この誰でも知ってるなんてことのない言葉を 偉そうに喋る!! これは…いけるぞ!!」

『友達100人できるかな』4巻
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ギミックの機能がバージョンアップするとか正に子供向け作品の要素やけど読者はほぼ大人という残念さ。複数人セットは恋愛SLGとかにこの要素が盛り込まれたらまたちょっと違う面白さが出そうな気がするんやけどどうですかコナミさん!
ところでとよ田先生のサイトにポートボールの4人がおらん気がするんですが何故?