雑記のような日記

いろいろ。


『自殺島』3巻

「生きる」ということを根本から描く本作ですが、ここに来て「生きる以上は争いも発生する」とかそういう方面の話へ行くのかしら？自ら命を絶つことと他人の命を奪うことは紙一重かもしれない、という部分はもう掘り下げられないのかな？最近の凶悪犯罪事情に通ずる部分かと思うのですが。

『ヴィンランド・サガ』9巻

奴隷編開幕！とか帯に書かれてもちっとも楽しみじゃないよ！この辺の話も当時のことを描く上では避けて通れないんだろうけど、あれだけ盛り上がってた話からここへの落差はちょっと厳しいような気が。クヌートとトルフィンのダブル主人公状態で凌げるか？

『乙嫁語り』2巻

アミルさん夫婦だけが特別なのか、そういうもんなのかわからんですが、子作りって結婚してすぐにするもんなんじゃないんすかね、この時代のこういう暮らしの人達は。しかし相変わらず森薫先生は変態的にかわいいキャラを輩出されます。

『アオイホノオ』4巻

あだち充が描いているのは野球漫画ではなく学園漫画。今更ながらこれを言い切ったのはさすが島本先生。でも野球部所属の方が人気作が多い気がするのはやはり野球漫画というジャンルの強さも持っているからか？

『もやしもん』9巻

食料自給率の話とか超勉強になり、キノコの話で本作らしさを出す。この二面両立が本作人気の秘訣だと相変わらず思いました。

『進撃の巨人』2巻

読み通りの展開ではあるんですが、やっぱり巨人化するしか巨人に対向する術は無いのかしら。アレだけ世界設定が考えられている本作なので、まだまだ何かしらあるのではと期待していたり。巨人化はそもそも巨人族が何者なのかというところと絡んでくるのかもしれませんが。

『少女ファイト』7巻

群像劇は時に掘り下げるのをスルーされるキャラもいたりしますが、まさかの両キャプテン掘り下げ巻に驚きの声。更に次巻はまさかまさかのサラさん掘り下げ巻。この辺のキャラを掘り下げるのは賛否ありそうやなぁ。