よく考えると、自分が投票した政党が与党になって何かやらかす度に申し訳ない気持ちになる、というのは初めての経験です。タイガース暗黒時代にジャイアンツのやり口にブーブー文句言ってたのにいつのまにか「育成の巨人」(この表現には多少異論はありますが(笑、タイガースより上なのは認めざるをえない)と「金満の阪神」になってしまった気まずさに似ています。特に期待していた長妻厚労相と桜井広大がイマイチなのを観ていると辛い気持ちに・・・。膨れ上がっていく国の借金を見ながら過去の与党支持者も同じ想いを抱いていたんじゃろか。今年の参院選ではこの申し訳ない気持ちを胸に投票するわけですが、もちろんそういう経験も初めてのことになります。


しかし参院選よりも既に衆院解散をいつできるかの方が興味あるな。もしできたらまだ民主党は存在意義があるし入れた甲斐もあるというもの。できなければ麻生太郎と同じ道を辿る可能性大?ただその時にどこが与党になるんかは自分には全く分かりませんが。ずっと言われてるけどそろそろ政界再編を実現してちゃんと保守とリベラルに分かれてくれないものか・・・。今の状況だと「あいつは好きだがこいつは嫌い」というのが頻出して選択が難しい。安倍晋三と前原誠司の保守政党と菅直人と岡田克也のリベラル政党とか(自民党の若手左派が思い付かず)。