仕事の話(ひでちんの日記へのレスではありません(笑)。
昨日の俺の反省点はメンバーの不満対応が遅れたことであったわけですが、これは「筋」としては俺の責任にはならないわけです。
この現象が異動してからかれこれずっと続いている「宙ぶらりん感」で、主任が異動していく際に最後「もっと動いて欲しかった」と言ってくださった時に物凄く救われた気がしたものでしたが。


で、今日「昨日のはあなたの責任」と言ってくれた人がいまして。
彼は我が社期待の新リーダー(そう、遂に俺は「最年少リーダー」ではなくなったのです!)。
彼の話を聴いていて「自分が以前そこに居たこと」「これはいつか通った道」であることを感じ、それは決して間違ってはいなかったと改めて思え、物凄く面白かったです。

しかし、はてさて。
昨日の反省点を活かそうにも今の状況を分析すると、眼前にそびえ立つ山は果てしなく高く。
というか、現在の状況は強いて言うと籠城戦みたいになっていて、「いつまで保たすか」がポイントだったりするんですよね(「いつまで粘ればいい」というのが分かっている)。
そういう点で基本、「出たとこ勝負」しかないわけです。
攻めてきたら撃ち返すのみ。
城から打って出るのはやや考えもの。
そんな中で俺も前線の一兵士として配置されないと戦えないような戦力で、そんな状況で他の兵士の様子を見るのは少なくとも俺の能力では無理だった、というのが昨日のお話でもあり。
可能な限り、指揮官として一歩後ろに下がれればいいのやが。

ま、気負わずいい感じでひとつヨロシクつーことで(笑

・・・この辺の思考が昔の「お前がなんとかするしかあるまい!」と比べてだいぶ変わってきたと思ってるんやけど、今日は「え、そうですか?」と職場の上司に言われて割と凹んだ(笑

「機を見る力」を養おう。