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コンプリートアートワークスを買いました。とりあえずインタビュー部分だけ読みました。読んでていろいろ思い出して涙が・・・。


谷口監督のインタビューで『リヴァイアス』のスタッフは会社的には引退寸前の二軍選手の集まりだったとか、作品の影響で業界内に敵を作ってしまったとかのお話はなかなか興味深いです。
そして、いろんな人のインタビューで出てくる「インターネット」や「ファンサイト」というキーワード。当時のリヴァイアス系サイトの掲示板やチャットでは「とにかく何かしらコメントしないといけない」という「なんだかよく分からない熱」をサイトを訪れる人々が皆帯びていたような印象があります。それはインターネットが黎明期だったということも関係しているのかもしれませんが、そんな熱の中に自分もちょっとは参加できたのはとても良かったなぁと改めて実感。アレはある種の「祭り」やったのかなぁ。『リヴァイアス』という作品は「話すこと(話せること)が尽きない作品」だったと思います。あのキャラの考えは正しい、いや間違っている、どっちともとれるんじゃね?あの状況じゃしょうがないんじゃね?・・・視聴者各々がぶつけ合う意見もまた、自分にとっては『リヴァイアス』という作品の楽しみのひとつでした。そういう「他の人の意見も是非聴いてみたい作品」に出逢い、そこから生まれた人間関係が、今も続いている。自分にとって『リヴァイアス』とはそういう「力」を持った作品で、関わった人全てに感謝しています。

久々にあの感じでグダグダ話したいなぁと思ってこんな企画を考えてみたのですが、規模をどうするか難しいですね。

■リヴァイアス完結10周年記念■
「21世紀になって10年目の今、『敢えて誰が正しいか』を議論して決める」

谷口さんか黒田さんかが「この作品は誰が正しいというのは敢えて示していない」と当時言っていたように記憶していますが、21世紀になって10年目の今の各自の価値観でもって誰が正しいかを議論して最終的に投票で「敢えて」決めるという企画
議論の様を録画しておいて、動画公開するなり文章に起こして公開するなりする?
1位になるキャラを当てた視聴者の方(笑)には抽選で何かをプレゼントするとか??

<案1>
1話から皆で一緒に観て、政権終了毎に議論しては中間投票してまた続きを観る、という流れ
・プロローグ〜当時の各自の意見を述べてみたり 30分
・第一期ツヴァイ政権(ルクスン) 1〜7話視聴 約180分
・一回目投票、議論 30分
・ブルー政権 8〜16話視聴 約230分
・二回目投票、議論 30分
・第二期ツヴァイ政権(ユイリィ) 17〜20話視聴 約100分
・三回目投票、議論 30分
・イクミ政権 21〜25話視聴 約130分
・最終投票、議論 30分
・エピローグ〜最終回、リヴァイアスライトを観て終了 約60分
計約15時間!参加者絞れば実現可能?

<案2>
各自全話観てから集まって議論。議論中に皆で観たい場面とかがあればあらかじめメモっておいてそこを観る
これなら4時間くらいにしてそこそこの規模にも対応できそう?

<案3>
あらかじめ(物語が大きく動いて各視聴者の意見が分かれ始めそうな)ブルー政権終焉まで観てから集まって、後は案1の続き
・プロローグ〜せっかくなのでとりあえず1話は視聴、ブルー政権終了までのあらすじをサクッと振り返る 約30分
・初回投票、議論 30分
・第二期ツヴァイ政権(ユイリィ) 17〜20話視聴 約100分
・中間投票、議論 30分
・イクミ政権 21〜25話視聴 約130分
・最終投票、議論 30分
・エピローグ〜最終回、リヴァイアスライトを観て終了 約60分
計約7時間