天才音楽少女里澄クリア。


この娘はある意味、本作で一番「ときメモっぽいキャラ」かも。いちいち表現が音楽っぽくて、「素敵な装飾音が散りばめられたメロディーを聴いたような」とか「イ短調の甘くほろ苦い旋律をドルチェで演奏するようなつもりで」とかいった表現が日常会話で出てくる面白さ。こういう大仰さ、わざとらしさはこの作品の醍醐味かなぁ。片桐さんがいちいち横文字入れたり琴子ちゃんが決して横文字を使わなかったり紐緒閣下がいちいち偉そうだったりとかああいうノリ。賛美歌を演奏するイベントやら告白で演奏するシーンやらの力の入れようが他のキャラと違ってて、製作スタッフもその辺分かっているのやもと思ったり。ドラマシリーズ作るならこの娘がヒロインのは間違いなく出るって感じ。
攻略の方は超簡単ですが「ノイズキャンセラー」封じで「心の開錠術」は必須。

次回はいよいよ最後の一人、会長を攻略だぜ!