昨年末で終了でしたがようやく観られました。
名作と呼ばれる文学作品を新解釈で描くというコンセプトだったと思いますが、成功しているものもあれば失敗しているものもありで、まぁ6作品も扱えば当たり外れは出てくるやろうとは思いますが、劇場公開までする『人間失格』の解釈が一番残念な感じでした(本当に「人間失格」になってしまっている点が何とも・・・)。ちょうど同時期にNHKで「『人間失格』の主人公は本当に人間失格かを議論する」という番組をやっていて、そちらがかなり面白かったので、余計に残念。