いろいろ。


『狼と香辛料II』
第一期終盤からの「そこそこ面白いがBGVの域を出ない」感がそのまま継続された感じ。惜しい。

『名探偵コナン』
26日の放送で神谷明の毛利小五郎が最後ということで。しかし何があったのかちゃんと公表してもらえないものか。子供向けアニメでこういうことが起きるのはホンマに残念でなりません。後任発表は10末のサンデーでやるらしいですが、それまではどうするのかと思ってたところ、とりあえず来週再来週は小五郎が出てこない話なので問題無い模様。

『真マジンガーZ 衝撃!Z編』
ん、続編やるという認識で良いですか?永井豪オールスターは続編で期待していいのかしら?とりあえずZ編はあしゅら男爵をフューチャーしまくりでとても面白かったです。最早番組名を『真あしゅら男爵』にした方がええんでないかというくらい。かっこよかったよ、あしゅら男爵!

『ヤッターマン』
なんだかんだで一年半。それなりに昔のテイストを維持していて楽しめました。ラストの「ヤッターマンにやられたドロンボーメカ」を筆頭とするドロンボーの歴史ロールはちょっと泣けました(笑。
OVA「タイムボカン王道復古」のOP、山本正之大先生の名歌「悪役ドアが開く」で「悪が遊べば 良い子が学ぶ」という歌詞がありますが、タイムボカンシリーズの三悪が教える「悪人は絶対勝てない」という「美学」が今の子供達に受け入れられていたらうれしいなぁ。