いやはや、ここまで自民党が大敗する日が来ようとは。
「このままゆっくり死んでいく」か「死期が早まる危険性もあるが治るかもしれん薬に手を出す」かで後者を選んだて感じでしょうか。


大事なのはここからで、自分らの手で選んだ政権交代を国民は監視していかなければなりません。
幸い、民主党に投票した人は決して民主党の政策を支持しているわけではない、というのが既にマスコミでも取り上げられているし、民主党も自分らの地盤が砂上の楼閣であることは分かっているだろうから、国民の大勢が反対しているような、例えば外国人参政権とかは考え直すと期待します。

そして、次の選挙の時には自民党が一度リセットされていい陣容になっていることにも期待。むしろ、この結果で今後が問われるのは自民党。おそらく、迷走しまくると思われる与党に、どれだけ野党として突っ込めるか。

これで、『アクメツ』じゃないですが、いつでも死ぬ(野に引きずり降ろされる)恐怖に追われながら、政治家は仕事するようになるんでなかろうか。
それだけでも全然変わると思う。

政権交代が目的ではない、と自民党がこの選挙中言ってましたが、まさにその通り。しかし、政権与党がずっと代わらないという異常な状況を終わらせる必要があったのは事実。

そういう点では、次の選挙が大事なんやろなぁ。もう次の選挙への戦いは、始まっているんでしょうね。