08/04/24(木): 『エマ』10巻(最終巻)

最後の前中後編は泣きっぱなしでした。
素晴らしい作品をありがとうございました。
最終回というだけでこれだけ泣けるということは、それだけ自分がこの作品を好きだったということなんでしょうね。
以下各話感想。
「自転車」
いや〜んもういちいちエマさんがかわいい。
「アデーレの幸せ」
メルダース家メイド2トップの出逢いのお話。二人ともエロイよな。あと、アルマさんがこういうキャラだったというのを初めて知った気がする。
「規律」
アーサーはところどころでいい味出してたよなぁ。
「後日」
短っ!!
「いつまでも愉しき日々」
まさかの4コマ。各キャラの表情がイチイチ面白いぞ。
「新しい時代」
オールキャラ登場の大団円ということでもう号泣しっぱなしだ!!本編最終回では最後のページであの扉の向こうで二人を待つ苦難の日々を思うと涙よりもドキがムネムネしてただただ「すげぇ!!」と思ったもんでしたが、この番外編はさすがに番外編というだけあってサービス満点というか、ダメだもう各キャラの顔見るだけで泣ける。
森先生のキャラは本当に生きている感じがするというか、世界というか背景というかがしっかりしてるから、全てがリアルに感じられました。空気感とでも言いましょうか。今後森先生がメジャー街道にのし上がってくれるといいなぁ。『エマ』もメイドが変に偏見持たれない時代であれば、十二分にメジャーを目指せた内容だったと思いますが・・・残念。