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ネタ: ドラマ
投稿者: tetsu
先日フジテレビで放送されていたドラマです。こんな言い方はナニですが・・・「意外と」良かったです。ご本人へのインタビューや当時の本物の映像、写真、新聞記事を交えながらドラマを展開していくので、嫌でも感情移入してしまい、最後の方は涙が止まりませんでした。内藤剛志とかちゃんと関西弁しゃべられる人を要所に起用していたのも良かったのかな。
一番インパクトがあったのは、家の焼け跡からお母さんの遺骨を集める少年の実際の写真。これは初めて見た。
しかし、震災の写真や映像を見ると、それをテレビで観ていた当時の自分の家の風景や気持ちも鮮烈に思い出すね。倒れた家具を直している間に電気が復旧していざテレビを点けてみたらまず映ったのが御影駅が潰れてる映像だったあの時の衝撃は忘れられません。
ネタ: ドラマ
投稿者: tetsu
日本が列強の仲間入りをしようとしているところで主要キャラが皆駆けずり回りだしてようやく面白くなってきたところでまた一年近く待たないといけないのかと思うと残念。
さすがにNHKが総力を結集して作っているだけあって、出てくる役者の豪華さや戦争シーンの迫力はさすが。毎週90分とよく考えると相当な時間を喰われるにも関わらず、さほど観るのがしんどくなかったです。もっくんはこれ一本に賭けてるという意気込みが伝わってくる熱演じゃし阿部寛は『天地人』の謙信同様相変わらずのかっこよさ。そして香川照之の正岡子規は「本当に正岡子規はこんな人だったんじゃないか」と思わせる迫力があると思う。西田敏行の高橋是清もなかなか熱い。そんな大御所達の中、秋山真之の先輩・広瀬武夫を演じる元競泳選手の藤本隆宏がまたええ味を出していて良いです。