06/05/28(日): 『エマ』7巻(最終巻)

綺麗事では済まさず、かといって大団円と言えなくもなく、しっかりと全てを描ききった印象。
さすがリアルを追究する女、森薫先生だけはあります(笑
非の打ち所なし。
最後のページ、その扉の向こうに二人を待ち受けるであろう苦難の日々を想うと胸が詰まりそうになります。
外伝は是非、モニカさんの話を!!(笑
06/05/28(日): 『ジオブリーダーズ』12巻
06/05/25(木): 『ヨコハマ買い出し紀行』14巻(最終巻)
06/05/14(日): 『電波の城』1巻

TV局を舞台に、トップキャスターを目指すフリーアナウンサー天宮詩織と社会部の「実力はあるが出世は出来ないタイプ」の記者、谷口ハジメの闘いを描く(多分)。
『ギャラリーフェイク』が終わって細野不二彦作品を読まなくなってたもんで、買ってみたわけです。
すかわらさん後遺症とも言うか?(笑
まだ天宮と谷口がまともに出会っていないので、話が分かれて進んでいますが、天宮さんの方は破天荒な展開になっていて、谷口君の方はシリアスな展開。
事件記者と事件との関わり方みたいなお話になっていてオチがどうなるか興味深いです。
06/05/14(日): 『PLUTO』3巻
06/05/14(日): 『並木橋通りアオバ自転車店』17巻
06/05/08(月): 『アクメツ』18巻(最終巻)

とにもかくにも「ここまで描ききった」というところに感嘆します。
『コミックマスターJ』でもそうでしたが、やるだけやって最終的には「当然の事を(恥ずかしがらずに(笑)キッパリと言い切る」その潔さには感服します。
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