第九弾、東京ヤクルトスワローズ。


○は新外国人。
投手
林昌勇
バーネット
○ロマン
フェルナンデス

野手
バレンティン
○ミレッジ

新外国人投手のロマンはスワローズでは最早お馴染みの感もあるアジア市場、台湾からの獲得。野手は青木の穴埋めが期待されるミレッジを獲得。セットアッパーとして大活躍したバーネット、絶対的クローザーの林は当然残留。野手では2011年前半のスワローズ快進撃を支えたバレンティンが残留。

ロマン





チーム試合SH三振四球防御率WHIP
2009MEX46350068.178443.261.62
2010台湾3212702193142683.031.19
2011台湾3316603203.2161603.361.21

メジャー経験無し。近年はメキシコ、台湾でプレー。四球はやや多めで制球に難があるかも。

ミレッジ






チーム試合打率本塁打出塁率OPS盗塁
2008WSH138.26814.330.73224
2009WSH・PIT65.2794.323.6967
2010PIT113.2774.332.7125
2011CWS2.2500.250.7500

2003年、メッツのドラフト1位。5ツールプレイヤーとして期待を集め続けていましたが2011年はほぼマイナー。問題児としても有名みたいですが果たして日本でメジャー期待の若手がどのような働きをするのか、注目です。

バーネット、林は当確と思われるのであとの二枠を残りで争うのでしょうか。フェルナンデスは昨季観た感じではかなり厳しそうだったので、ロマン、バレンティン、ミレッジの勝負か。昨季後半完全にバレてしまい完全に宝くじバッターに成り下がっていたバレンティンよりはミレッジを観たい?