雑記のような日記

得点と勝利の関連付け(Baseball Lab)
MLBの解析ではよく「10点で1勝」ということが言われる、らしい。
というわけで去年の日本プロ野球はどうだったのか調べてみた。


パ

チーム	得点	失点	勝	敗	分	勝-(得点/10)
H	638	615	76	63	5	12.2
L	680	642	78	65	1	10
M	708	635	75	67	2	4.2
F	612	548	74	67	3	12.8
Bs	644	628	69	71	4	4.6
E	576	635	62	79	3	4.4

セ

チーム	得点	失点	勝	敗	分	勝-(得点/10)
D	539	521	79	62	3	25.1
T	740	640	78	63	3	4
G	711	617	79	64	1	7.9
S	617	621	72	68	4	10.3
C	596	737	58	84	2	-1.6
YB	521	743	48	95	1	-4.1

実際の勝利数と得点の10分の1の差も掲載してみました。
この数字が大きいということは、守りがしっかりしていて少ない得点でも勝てるチームということ。いわゆる「野球が巧い」とでも言いますか。
この数字は少ないが勝利数が多いチームは「大味な野球」をやってるということになるのかな？
多いけど勝ててないチームは戦力アップをしないと優勝は望めないとも考えられる？
リーグ平均との差分(偏差値)とか出したらもっといろいろ面白そうだ。