26/02/16(Mon): 『白人だけの町「オラニア」 南アフリカ“少数派”の選択』
面白かったのと先日の投稿と絡む部分もあるのでメモ。
BS世界のドキュメンタリー『白人だけの町「オラニア」 南アフリカ“少数派”の選択』
南アフリカでマンデラ政権ができた直後にアフリカーナの人達が作ったアフリカーナのための町「オラニア」にナイジェリア系イギリス人のアディさん(調べたところ元車椅子バスケのイギリス代表でオリンピックメダリストになってて今はテレビ番組の司会をされている模様)が滞在して取材するドキュメンタリーだったんですが、なかなか興味深い内容でした。
結論から言うとこの番組もやっぱり「正論を言う人とそれに対する『で、それで我々の生活は良くなるん?』」の構図になっているなと思いまして。
アディさんが仰っていたこと、特に以下のことは理解できるんです。
・アパルトヘイト政策で虐殺行為もした首相達の像を祀るのはどうなの?
・オラニアの存在がいずれまたアパルトヘイトのようなモノを産み出すのではないか?という懸念
一方でオラニアを作ったアフリカーナ達は現時点で南アフリカにおけるマイノリティなのは確か。
しかもアフリカーナ(オランダ系南アフリカの白人)について調べてみたところ、彼らは白人社会でもマイノリティなようで、
「オラニアには白人であっても誰でも入れるわけではない」というところに「ああこれはひょっとして」と思い至ることがありました。
南アフリカの歴史から鑑みるに、南アフリカの白人社会で一番力を持っているのは恐らくイギリス系。
アディさんは黒人だけどイギリス人。
そして恐らくコーディネーターのカニールスさんもイギリス系南アフリカ人なのではと推測。
そうなってくると彼らがどれだけ正論を言ったところでアフリカーナの人達には何も届かないですわなと。
「いずれ起きるかもしれない脅威」を「今正に苦労している人達」にどう伝えるか、
というのが世界の課題なんでしょうね。
BS世界のドキュメンタリー『白人だけの町「オラニア」 南アフリカ“少数派”の選択』
南アフリカでマンデラ政権ができた直後にアフリカーナの人達が作ったアフリカーナのための町「オラニア」にナイジェリア系イギリス人のアディさん(調べたところ元車椅子バスケのイギリス代表でオリンピックメダリストになってて今はテレビ番組の司会をされている模様)が滞在して取材するドキュメンタリーだったんですが、なかなか興味深い内容でした。
結論から言うとこの番組もやっぱり「正論を言う人とそれに対する『で、それで我々の生活は良くなるん?』」の構図になっているなと思いまして。
アディさんが仰っていたこと、特に以下のことは理解できるんです。
・アパルトヘイト政策で虐殺行為もした首相達の像を祀るのはどうなの?
・オラニアの存在がいずれまたアパルトヘイトのようなモノを産み出すのではないか?という懸念
一方でオラニアを作ったアフリカーナ達は現時点で南アフリカにおけるマイノリティなのは確か。
しかもアフリカーナ(オランダ系南アフリカの白人)について調べてみたところ、彼らは白人社会でもマイノリティなようで、
「オラニアには白人であっても誰でも入れるわけではない」というところに「ああこれはひょっとして」と思い至ることがありました。
南アフリカの歴史から鑑みるに、南アフリカの白人社会で一番力を持っているのは恐らくイギリス系。
アディさんは黒人だけどイギリス人。
そして恐らくコーディネーターのカニールスさんもイギリス系南アフリカ人なのではと推測。
そうなってくると彼らがどれだけ正論を言ったところでアフリカーナの人達には何も届かないですわなと。
「いずれ起きるかもしれない脅威」を「今正に苦労している人達」にどう伝えるか、
というのが世界の課題なんでしょうね。